辻英之 (立憲民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 174 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

ありがとうございます。大変価値があるものだという見解をいただきまして、うれしく思っております。これは県立の博物館ですが、国立にすべきじゃないかなぐらいに思っているところです。

この年縞の十一年ぶりの採掘調査が今年夏に実施されます。新たな発見への期待が高まっています。この調査が未来の気候変動への対応を検討する上で重要な意味を持つと言われています。今日の質問冒頭でも触れましたが、大雪も降り方が異常となっておりまして、気候はもはや、異常というよりか、暴れ出していると言う研究者もおります。年縞にかかる期待というのは非常に高いんですね、世界的にも、現代的にも。

ところが、この世界の物差しとも言える価値を持つ採掘に予算が非常に少ない状況です。前回採掘調査を実施した福井県ですが、現時点では、今回の採掘調査には予算を措置をしていません。誰が措置しているかというと、大学の研究者たちが、年間一千七百万円の科研費を五年間獲得して進めると言っております。とてもじゃないが採掘できるような金額ではないと思っております。

そこで、大臣に最後に伺いたいと思っております。

採掘調査に関わる研究者に研究の機会とか、後進の育成を支えていくためにも、お金の獲得のような、そこに力を入れるのではなくて、国として積極的に、この価値のある年縞の採掘調査の予算措置などなど行うべきではないかと考えますが、見解を伺いたいと思います。

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