辻英之 (立憲民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 172 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

ちょっと今日は時間がないので余り詳しくは話をしないんですけれども、是非とも、文化財の修復、修理のための材料と、あと、修復材につきましても国産化を進めていただきますように応援をしていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。国の文化財を守るためにしっかりと一緒に考えていければなと思いますので、是非ともよろしくお願いいたします。

最後です。

私の地元福井県に、世界が注目する奇跡の湖があります。資料をもう一枚つけてあります。正確に言うと、その湖底に眠る奇跡の泥と言われています。

考古学や地質学で年代測定の世界基準の物差しとして絶大な信頼を得ている泥、これが、三方五湖の一つ、水月湖の湖底に堆積している年縞です。年縞は、泥や植物の葉、花粉などが積み重なってできる地層みたいなものですね。非常に壊れやすいです。水月湖では、直接流れ込む川がない、湖底に生物がいない、時間が経過しても埋まらないなどの奇跡的な条件が重なって、現在までに世界最長の七万年以上の層が連続しているんですね。長さにして実に四十五メートル、これは横にして県立博物館に展示されております。

一年に一層形成される年縞というのは、過去の気候変動の年代など、地球上でいつ何が起こったかを正確に調べることができる極めて重要なものです。年縞は日本が世界に誇る価値を持つと思われますが、この年縞の価値について文科省の見解をお聞かせください。

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