道下大樹 (立憲民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

先ほどの資料でもお示しさせていただいたんですけれども、余りにも、教えよう教えよう、勉強してもらいたい、覚えてもらいたいという量が多過ぎると、子供たちがあっぷあっぷで、しかも、コロナ禍でもあったとおり、いつコロナで休校になるか分からないから早く教えようと先生方も頑張って、もう今も、教科書を最後まで教えようというふうになって、スピードが速くて、それで、ちょっと分からないことがあったら、次からもう分からなくて、もう勉強は面白くない、諦めるという子供が私は増えていると思うんです。

だから、そういった意味で、立ち止まったり、少し余力があってもう一度学び直せるような、学校における余力を、子供たちにも、そして先生方にも私は必要だというふうに強く申し上げたいと思います。

この学習指導要領の改訂については、教職員の立場から考えても、一日の勤務時間の大半を占めるまでに肥大化した授業時数を削減する必要があると思います。本来業務が所定勤務時間外に行われている現状は大きな問題であります。この見直しが行われないまま時間外在校等時間を削減しようとすれば、授業準備や教材研究が十分に行えなくなり、ひいては教育の質の低下によって子供たちの学びに深刻な影響を及ぼすことが懸念されますので、是非、そういったことも含めて学習指導要領の改訂については御検討いただきたいというふうに思います。

次に、教職員配置と学級編制並びに働き方改革について伺います。

小学校に教科担任制が導入されました。これによりまして、学校現場からは、空き時間ができた、持ち授業時数が減ったと喜んでいる声が届いております。空き時間ができれば、そのために次の授業の準備や教材研究ができるわけですね。しかし、前年から行われている高学年も含めて、全ての小学校に配置されたということではございません。今後、全国全ての学校に配置していく計画等はどのようになっているのか。

また、中学校生徒指導教員の配置についても、同様に全ての学校に効果のある配置拡充をすべきと思いますけれども、どのように計画しているのか。政府参考人に伺いたいと思います。

前後のやりとり

127の発言を見る

135の発言を見る