あべ俊子 (自由民主党)文部科学大臣

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 130 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

我が国の学校教育は、実は、教師の努力と熱意で支えられて大きな成果を上げているところでございますが、一方、不登校児童生徒の大幅な増加を始め、現状の学校教育の中で主体的に学びに向かうことができていない子供が実は多いなどの様々な課題も明らかになってきているところでございます。

こうした中で、教育課程の実施に伴う負担の御指摘にも真摯に向き合いながら、特に、課題を乗り越えて新たな時代にふさわしい初等中等教育を構築するために、学習指導要領の在り方について諮問を行わせていただきました。

諮問におきましては、まず第一に、質の高い、深い学びを実現するための、分かりやすく使いやすい学習指導要領の在り方、また、二つ目は、多様な子供、これを包摂する柔軟な教育課程の在り方、三つ目といたしまして、情報活用能力の抜本的な向上、これを始めとする各教科の目標、内容の在り方、最後になりますが、教育課程の実施に伴う負担が生じにくい在り方など、学習指導要領の趣旨の着実な実現方策などの論点につき、いわゆる検討をお願いしたところでございまして、引き続き中央教育審議会での議論を進めてまいりたいというふうに思います。

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