福岡資麿 (自由民主党)厚生労働大臣

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 189 発言)

まず、委員におかれては、長年、介護の現場で献身的に御尽力いただいてきたことに心から敬意を表させていただきたいと思います。

私自身も、身内で訪問介護を受けている人間がございます。先ほどおっしゃいました訪問入浴等についても、入浴した後、本当にリラックスしてくつろいだ顔をしているということを考えると、やはり人間の生活において入浴の果たす役割というものの大きさというのを、その表情を見ていても十分感じ取れる部分でございまして、そういう部分では、本当に委員がこれまで多くの方々を支えてこられたものだということを実感しております。

その上で、今おっしゃられましたように、どの地域に住まわれる方でも、必要な介護サービスを受けられるようにするということは極めて重要なことだというふうに考えています。

訪問介護を始めとする訪問系サービスにつきましては、要介護者の在宅での生活を支える柱の一つでございまして、高齢者人口がピークを迎えます二〇四〇年頃に向けて、介護人材を確保しながらサービス基盤を確保することは大変重要な課題だと考えています。

令和九年度から開始します第十期介護保険事業計画期間に向けまして、昨年末から制度面での議論を社会保障審議会介護保険部会で開始をさせていただいたところでございます。各自治体においては、足下の介護サービスの需要であったりサービスの提供の実態などを適切に把握した上で、第十期の介護保険事業計画に反映されていくものというふうに承知をしています。

また、二〇四〇年に向けましては、サービス需要が地域によって全く異なりますから、訪問介護も含めた介護サービス提供体制や人材確保の在り方などについて、本年一月から有識者等で構成されます検討会を設け、今議論を行っているところでございまして、こうした議論も生かしながら、制度改正の議論をしっかりと進めていきたいと考えています。

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