阿部祐美子 (立憲民主党)

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 176 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

この見直しというのは既に二回目になっております。三年前には一回見直しをしているわけで、そのときにも有識者の皆様方がいろいろな知恵を出していただいている。でも、結果として、依存症の問題というのは、更に、特にオンラインへの対応がある意味遅れたと私は思っております。それで依存症の問題はより深刻化している。

是非これは、いろいろな知見を合わせて計画を立てましたというだけではなくて、結果に対しても責任を持てるような、チームとしてこれから動いていただきたいと思うんですね。その本部長として、私は、本部長にその陣頭指揮を是非執っていただきたいと思っております。

そのためには、不十分なものが幾つもあると思っております。

一つは、実態把握です。

厚労省は、国民の娯楽と健康に関するアンケートを実施しておりますし、その中では、日本のギャンブル依存症の疑いがあるのは約一・七%、単純に成人人口に当てはめると二百万人弱となっているわけですけれども、これだけ多くの人たちが、先ほど申し上げたような多重債務ですとかあるいは虐待ですとか、そうしたリスクに直面し、あるいは犯罪に手を染めてしまうかもしれない。こうしたことの日本全体としての社会的損失がギャンブル依存症によってどれだけ大きなものになっているか、この全体の試算というのがなされているのかどうかというのをまず確認したいと思います。

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