森真弘厚生労働省大臣官房審議官

2025年2月28日・第217回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 128 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 223 発言)

被災地域における医療、介護等の基盤についてのお尋ねでございますが、私ども、被災地域に住民の方が安心して帰還し生活できるようにしていくためには、医療、介護、福祉といった生活の環境の整備というのは非常に重要な課題であるというふうに考えております。

厚生労働省におきましては、復興の基本方針等に基づき、福島県それから市町村等で策定される計画等に応じて、医療、介護、福祉施設の整備、事業再開、再開後の医療施設や介護施設の経営確保、こうした分野における従事者確保、いろいろな課題がございますが、こうした支援を行い、地域のニーズを踏まえた基盤整備を行っているところでございます。

例えば、医療につきまして申し上げますと、二十三年度から地域医療再生基金を設置させていただいております。これで、福島県の避難地域等医療復興計画に基づく双葉郡等の医療提供体制の再構築に向けた支援を行ってきているところでございます。

具体的には、地域の医療ニーズを踏まえ、福島県に対して被災地域の医療機関の新設、再開や運営等に関する財政支援を行っているところでございまして、さらに、六年度からは、新たに、中核的病院の整備、これに向けた調査、設計等についての財政支援も行っているところでございます。

その上で、第二期の復興・創生期間、来年まででございますが、八年度以降においても引き続き、県、関係自治体、関係省庁とも連携し、地域のニーズも十分に伺いながら、適切な医療、介護、福祉サービスが確保されるよう、必要な予算等の確保を行ってまいりたいというふうに考えております。

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