大空幸星 (自由民主党)

2025年2月27日・第217回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 240 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 338 発言)

ありがとうございます。

まさにこの社会的処方については、先ほど三原大臣からの御答弁もありましたとおり、緩やかなつながりを提供していく一つの大きな装置だと思っておりまして、孤独・孤立対策の中心的な施策になり得るポテンシャルを秘めていると思っておりますので、是非とも強力にこの施策については推進をしていただきたいと思っております。

一方で、こうした施策を幾ら整備をしても、つながらないと意味がない、使われないと意味がないといったこともございます。

孤独・孤立対策を推進をしてきた中で実態把握もやっておりますけれども、孤独を感じていると答えている方の中では、支援を必要ではないというふうに答えている方も一定数いらっしゃいます。これは、必ずしも支援が不要だという意味ではないと思います。孤独を感じていても支援が必要ではない。この背景には、例えば、頼ることは恥ずかしいとか相談することは負けだといったような、いわゆるスティグマの問題があります。

生まれたばかりの赤ん坊、赤ちゃんの頃には誰もスティグマは感じていないわけであります。成長するに従って、例えば、男の子は泣くなとか母は強くあれとか、そういった言葉一つ取っても、社会の中でスティグマというのは形成をされてしまう。こういった中で、日本は特にこのスティグマが強いと言われています。スティグマをどうやって乗り越えていくのかということは、支援策をつくっていくのと同等若しくはそれ以上のリソースを割いて取り組まなければならない問題だと感じております。

来年度、この孤独・孤立対策におけるスティグマ、まさにこれは、声を上げづらい方にどのように声を上げていただくのか、若しくはアウトリーチというのも必要だろうと思いますが、どういった施策を行っていかれるのか、政府参考人にお伺いします。

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