石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年6月6日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第25号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 93 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 158 発言)

それを会議体というかどうかは別として、議論の場は必要だということは認識を一にするものでございます。

これは、国民皆保険という、保険証一枚で全国どこでも医療にアクセスできるというのは、ある意味、夢のような仕組みでありますが、そうであるがゆえに、これを持続可能なものにするというのは実に大変なことだと思っておるところでございます。

そこで、国民がひとしく医療にアクセスできるという、これは一種の権利と言ってもいいのかもしれません、これを維持しながらも、医療の質を落とさないということをどうするか、そして負担をどれだけ低廉にしていくかということです。

そこにおいて、民間保険の果たす役割というのはとても大事ですが、それが商品として成り立つものなのかどうなのかというのは、保険料をどうするか、あるいは給付金をどうするかで相当にいろいろな商品のタイプがあるんだろうと思っています。

資本主義社会でございますからやむを得ないことかとは思いますが、財力のある人、資力のある人に余り有利な、そういうようなことがあってはならないと思っております。ただ、命の次に大事な何々と申しますから、命とか健康のために幾らお金をかけてもよいという考え方もあるのかもしれません。

そこにおいて、ナショナルミニマムという考え方と併せまして、その制度設計について、また三党で充実した御議論を賜りたいと思っております。

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