石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月26日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 285 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 382 発言)

済みません、そうでした、党首討論、安倍さんと野田さんの日でした。私は幹事長として安倍さんのすぐ後ろにおりましたので、あのときの場面はよくよく覚えております。

そのときに、議員定数を削減するというようなことも、確かに野田さんと我々との間でそれは合意した。そのことが十分に実現していないということも私どもとして認めるところでございますが、それでは国会議員の数をどれだけ減らしますかと、具体的な手法の問題でございます。

一対二というものを本当に実現をしていかねばならぬ、法の下の平等の下に考えればそういうことになりますが、そうすると、東京の定数が物すごく増えるということが起こります。それは本当によいことなのだろうか、東京の有権者にとってもよいことなのだろうか。そして、地方に目を転じますと、一番日本で一票が重い選挙区というのは私の選挙区なのでございますが、それでは鳥取県を一つの選挙区ということにしますと、これは鳥取県が突如として全国で一票が一番軽い選挙区になる、そういうことが現出をいたします。

そうすると、どういう形で議員を減らしていくべきなのか、そして、その地域におけるいろいろな民意の反映はどのように行うのか。数を減らすということについて、私どもも、それは大枠反対をするものではございません。どのような形で減らしていくのか、選挙区と比例区のバランスはどのようにすべきなのか、それは衆議院と参議院で違いもございます。そこの点について、一つ一つ、皆さん方の思いを実現するために詰めていきたい、その必要があるのではないか。選挙制度の改革と併せまして、それは答えを出していかなければならないと強く認識をいたしておるところでございます。

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