たがや亮 (れいわ新選組)

2025年2月21日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 408 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 449 発言)

ありがとうございます。

結局は、インボイスの導入の根拠も曖昧、導入後の取引の実態調査も曖昧なんです。これでは、財務省の勝手な思い込みにより導入されたと思われても仕方がないと思います。

また、限定的な業界団体だけに限らず、幅広く、課税事業者、免税事業者、両者の声をしっかりとアンケート調査で聞き、現状把握をすぐにしてください。これは、是非総理、指示をしていただきたいと思いますが、お願いします。

さて、石破総理は、若い頃、キャンディーズのミキちゃんが大好きだったと伺っています。私も、小学校のときですが、ミキちゃん派でした。ということで、インボイスが、サブカルチャーや日本の成長産業であるコンテンツ産業にも影響が出るんじゃないかということにちょっと触れたいと思います。

コンテンツ産業の海外売上げは四・七兆円、鉄鋼や半導体にほぼ並んでおります。二〇三三年には二十兆円を目指すと政府は鼻息が荒いですが、先日、MANGA議連に参加した際に、文化勲章を受章された巨匠、ちばてつや先生の話を伺いました。昔は、漫画なんか読むんじゃないと叱られたが、隠れて読んで、隠れて漫画を描き出し、食べられない、そういう状況の下積みを経て巨匠は誕生したということです。

そういうことを考えれば、インボイス制度というのは、そういう下積み時代の逸材を潰してしまうのではないか。例えて言えば、豊かな大地に塩をまくようなものではないか。ホンダやパナソニック、アップルなど、ガレージから育ったような企業も生まれないかもしれない。何度でもやり直せる社会、頑張った人が報われる社会こそが大事であり、税によってそれがゆがめられてはならないと思います。豊かな大地に塩をまいて、貴重な芽をこのインボイス制度で枯らすべきではないと考えます。

石破総理、インボイスに関してるる申し上げましたが、コンテンツ産業を含めて、様々な産業における日本の重要な人材を潰してしまうのではないかと大変危惧をしております。幾ら立派な制度にしようと思っても、五年後、十年後、いい人材が育たなければ元も子もない。制度のための制度ではなく、いい人材が育つ制度でなければ駄目です。まさに牛の角を矯めて牛を殺すことになっていないのか。

今述べたことに対して、総理のお考えをお聞かせください。

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