沓掛敏夫国土交通省大臣官房技術審議官

2025年2月21日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 449 発言)

お答えいたします。

日本全国で災害の激甚化、頻発化が進む中で、地域の建設業は、その復興復旧に当たるという地域の守り手として大変重要な役割を担っていると認識しております。また、委員御指摘のとおり、平時から活用していない技術を突然災害時に使うというのは大変困難であることから、平時からドローンですとかICT建設機械、こういったデジタル技術を活用すること、これも大変重要だと認識しております。

しかしながら、中小建設企業でデジタル技術の普及というのはまだ道半ばでありまして、例えば、直轄工事の土木工事、土工工事において、大手建設企業はICT建設機械を約九割活用しておりますが、中小建設企業はまだ約五割にとどまっているというのが実態でございます。

このため、国土交通省では、中小建設企業の更なるデジタル技術の普及拡大に向けて、例えば、小規模な現場でのデジタル技術、これが活用できるような基準類を整備するとともに、建設企業の研修あるいはアドバイザーによる技術支援を実施しているところであります。

引き続き、平時から建設現場におけるデジタル技術の普及促進に努め、災害時においてもデジタル技術を活用して復旧工事が迅速にできるよう、取組を進めてまいります。

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