田村貴昭 (日本共産党)

2025年2月20日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 230 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 261 発言)

では、何で米がこんなに高騰しているのかということなんですね。

JAなどの集荷量が二十一万トン減少していることに対して、江藤大臣は、投機目的の業者が言ってみたらスタックしているということも述べておられます。しかし、二十一万トンの米というのは、例えば東京ドームにその二十一万トンを敷き詰めたら高さ六メートルになるんですよ、それほどの量なんです。それを、今出てきた業者がどこか買って、そして冷蔵倉庫もないところにこれだけ備蓄できるわけないんですよ。それは本当に一部の現象面なんです。単に需要に対して生産量が足りないということなんです。まず、出発点としてこの点を認めるべきではないかと思います。

お米不足を認めないんですよね。なぜ認めないのか。備蓄米を放出しないといけない。放出するとどうなるか。米価が下がる。そうしたら生産者が困る。でも、その生産者に対しては、政府は直接支援をしたくない。だから、どこかに問題がある、何かのせいにする。そういうやはり詭弁的な考え方は私はよくないと思います。変えていかないといけないんです。

政府は、備蓄米二十一万トンを放出すると決めました。しかし、不足分を解消するには至らない可能性があります。放出した米は調達に苦しんでいる小さなお米屋さんにちゃんと届くんでしょうか。そのことについて聞きたいと思います。

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