中司宏 (日本維新の会)

2025年2月20日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 261 発言)

関係者の声を十分に聞いていただいて、先ほど述べたような親子分離が、そうした問題が繰り返されることのないように、高齢者そして障害者を支えてきた家族との関係、これを置き去りにすることのないように、そうした視点を十分に踏まえた制度の見直しを行っていただきたい、そういうふうに要望しておきます。

最後に、特殊詐欺についてお聞きします。

先日、私の自宅の電話に、総務省電波監理審議会からと称しまして、自動音声で、二時間後にこの電話は使えなくなりますよという電話がありました。これまでに三回かかってきていますが、発信元を調べると、海外のフリーダイヤルらしいんですね。

個人情報を言葉巧みに聞き出す手口で、千三百万円の被害に遭われたケースも報道されています。堂々と官庁名をかたるということで、悪質だと思います。

資料四にありますように、残念ながら、昨年は過去最高の被害額がありました。しかも、認知件数では高齢者が六五・四%。これはもう異常事態、非常事態ではないでしょうか。

明らかに高齢者がターゲットでありまして、あらかじめブロックするなどの対応ができずに被害に遭うケースが多いと考えます。注意喚起などはやっていただいているとは思うんですけれども、残念ながら、ターゲットになっている高齢者にはそれが十分に伝わっていないのではないかと思います。きちんと届くような工夫をしていただきたい。

不審電話とみなされる国際電話をシャットアウトすることとか、身近に相談センターを設けることとか、迅速に摘発を行うなど、何か踏み込んだ手段を講じることができないのか、公安委員長にお伺いいたします。

前後のやりとり

145の発言を見る

153の発言を見る

顔写真の出典(Wikimedia Commons、5件)