石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 162 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

御趣旨は承知をいたしております。

そのときに、東京とか大阪のように比較的財政が潤沢でありますところと、そうではないところ、ここをどのようにしてバランスを取って考えるかという問題と、もう一つは、私立の高等学校もある程度あるところと、私立が余り多くなくて選択がなかなか難しいところ、それをどのように考えるか、この二つを解決をする必要があるだろうと思っております。

その結果として、私は、幾らという数字は出てくるものであって、東京方式に合わせる、あるいは大阪方式に合わせるというときには、そのほかの条件が違う地域とのバランスというものをよく考えながら、各党間において御議論をいただき、政府もそれを真摯に承ってまいりたいと考えております。

学校の老朽化対策でございますが、これは、公立小中学校と高校とは違いがあるのは委員御案内のとおりでございます。

小中学校におきましては、先ほども答弁を申し上げましたが、コストをいかに抑えるか、あるいは排出する廃棄物も少なくできるかという観点から長寿命化を進めていかねばならないと考えております。これは余り受ける話ではないのですが、学校規模の適正化、あるいはほかの公共施設との複合化というものも併せて老朽化対策を進めてまいりたいと思っております。

高校につきましては、学校教育法に基づきまして、基本的に、設置者であります地方公共団体の一般財源、これで実施をすることといたしております。

そのように考えました場合に、国と地方との役割分担についてきちんと考えていく必要があると思っておりまして、小中学校と高校にはそのような本質的な差異がございます。

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