近藤和也 (立憲民主党)

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 137 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

曖昧な答えをされるのかなと思っていましたが、高いんですよね。そうでないとなかなか議論が進まないので、よかったというふうに思っています。

やはり、恐らく議員の皆さんもそうだと思いますが、今、物価が上がってきている、食料品の値段が上がってきている、文句を言われることってあるんですよね。あんたたちは、政治家はたくさんもらっとるから、もうおらっちゃの大変さ何も分からぬがやろうと。これは能登弁なんですけれども、恐らくそれぞれの地元の言葉で怒られていると思うんです。

このパネルの一にありますように、これは、令和の二年を一〇〇といたしまして、消費者物価指数は一一〇、一割、五年間で上がっています。そして、その他の食料品もその倍以上上がっているんですが、特に二年前は卵の値段が物すごく上がった。落ち着いたらまた最近上がってきているんですが。そして、やはりお米ですよね。数年間おとなしくしていたのが、これは米作農家の方にとってはとんでもない話だったんですけれども、去年で急騰してきたということです。政府としての危機感をしっかりとやはりマーケットに対して示していくべきときに来ているのではないかというふうに感じています。

そこで、まずは、備蓄米の放出については、先月の一月二十四日に江藤大臣が表明をされました。そして、先週の金曜日ですね、その詳細が発表になったわけですけれども、そもそもが、令和の米騒動として大騒ぎになったのが去年の八月時点ですね。大体、一月の頃には五キロ当たり二千四百円でした。それが、八月の段階では二千八百円になっていました。このときには恐らく、大都市圏ではどこに行ってもお米がないというような、とんでもない事態だったと思いますが、このときには国の方から、今年はお米がある程度取れそうだから、お米が秋になったら出回るから大丈夫ですよというアナウンスがありました。私たちもそのとおりなんだなというふうに思っていたわけですけれども、結果として九月も上がった、十月には三千八百円まで上がった、そして一月には四千百円を超えてしまっているというような状況です。

それで、十月の食料・農業・農村政策審議会食糧部会の中でも、委員の中からは、集荷が思ったようにされていないという意見であったり、備蓄米の活用ルールを柔軟にすべきではないかというような意見も出されていたわけです。

実際には、昨年の夏の八月の段階と、十月、十一月の段階は切り分けて考えなければいけないとは思いますが、少なくとも秋の段階で事態が悪化をしていったわけです。今回の備蓄米の放出の判断が遅かったのではないでしょうか。御見解を伺います。

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