野田佳彦 (立憲民主党)

2025年2月17日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 359 発言)

総理、大きな誤解をされていますよね。二年間で三段階に分けて引き上げていくという話でしょう。それを全部止めろという話じゃなくて。我々が言っているのは、この令和七年の八月に関わるところです、一回分です。これを、ちゃんと制度設計を全部やってから考える。

方向性はおっしゃるとおりで、社会保険料の負担は下げていくべきだと思うし、持続性を考えるということはそうなんですよ。でも、それは、患者さんの団体も含めて、丁寧な議論を出して、納得ずくで進めていくべきであって、いきなり、修正しないで、このまま、お任せくださいじゃ、これは通用しません。

そこだけは申し上げたいと思うし、多分これからのほかの議員も取り上げると思いますので、しかと受け止めていただきたいというふうに思いますが、特に予算修正のフレームの中で、額は二百億ですけれども、私は命に関わるテーマだと思っているので、これは特に強く要求をしていくことを申し上げたいと思います。

ちょっと、今度、外交案件についてお尋ねをしたいというふうに思うんですね。

まずは、一泊三日の強行軍だったようであります。本当にお疲れさまでございました。日米首脳会談ですね。よろしいですか、テーマが変わっていきますよ。

一泊三日という強行軍、これは大変だと思うんです。私もかつて、G20、メキシコに行ったときにゼロ泊三日というのがありました。これはきつかったです。大体、閣僚席、総理を始め、同年代の人が多いんですね。海外出張が多い方ばかりですけれども、一泊三日というのはたまりませんよね。という御苦労をされたことについては敬意を表したいと思いますし、今回の日米首脳会談は、ある種、オール・ジャパンの政官財の底力を感じる部分がありました。非常にファーストコンタクトとしては評価できるのではないかと私は思います。

ですが、その一日の首脳会談は一定程度の成果が上がったとしても、その後のトランプ大統領の言動を見ると心配なことがいっぱい次々起こっておりますので、この点についてお尋ねをしたいと思うんですけれども。

まず、共同声明で、トランプ大統領の関心をインド太平洋地域につなぎ止めたということは、これは私は意義があると思っているんです。問題は、共同声明だけではなくて、具体的にトランプ大統領の行動でそれを実現してもらえるかが大事だと思うんですね。

去年の秋に総理もEAS、東アジア・サミットに出られたと思います。ASEAN諸国と、そして日、中、ロシア、本当はアメリカも参加すべき会議です。

私のときに、カウンターパートのオバマさんは初めてこの東アジア・サミットに参加をしてくれました。これはASEAN諸国は物すごく喜んでくれたんですよね。

ところが、第一次トランプ政権では、トランプさんは全然出てこないんです。バイデンさんは出てきたり出てこなかったり。これでは困るんです。

やはり、アジア太平洋地域にコミットをするように粘り強く主張をして、そして、このサミットにも出るように促すということが大事だと思いますけれども、御意見をお伺いをしたいと思います。

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