おはようございます。
立憲民主党の野田佳彦です。総理、今日はよろしくお願いいたします。
通告では、日米首脳会談について五問、最初、用意していましたけれども、予算修正の大詰めの週だと思いますので、予算案についての質問からまずはしていきたいというふうに思っています。
今、世界中で分断と対立の政治というものが心配をされて、デモクラシーの危機が言われています。日本も、昨年の秋、少数与党政権となり、与野党伯仲となって国政が停滞するのではないか、何にも決まらない政治に陥るのではないかという懸念をする向きもあったと思います。でも、こういうときこそ熟議と公開の精神で国会を改革して、そして、日本の民主主義の底力を与野党が知恵を出し合って発揮すべきときだと私は思うんです。
その中でも大事なのは、やはり百十五・五兆円の予算の審議だと思っています。我々は、いたずらに予算を人質に取って衆議院の予算通過を遅らせたり、あるいは年度内成立を阻むということはしないというふうに決意をしています。ある意味、これは野党にとっては武装解除みたいな話でありますけれども。だけれども、与野党が知恵を出し合って国民のためによりよい予算をつくっていくという姿をつくることは、私は政治に対する信頼を取り戻す第一歩になるのではないかと思っています。
実は、これは本当はトラウマがありまして、私のときは年度内成立できませんで、暫定予算を組んだんです。これは余りよくないんですよ。やはり、国民生活を考えたときには、行政執行が切れ目なく行われるということ、あるいは外交を考えても、政権が不安定だと思われれば、これは足下を見られてしまうんです。自分にとっては残念でした。
あのとき、暫定予算を組んだときに、これは二〇一二年の三月三十日、暫定予算の審議を衆議院に戻ってきてしていただいたときに、厳しく責任を問うてきたのが予算の筆頭理事だった石破茂さんでした。そのときに苦しい答弁をしたのが、私と安住財務大臣でございました。
報復をしたら、でも切りがありませんので、ここはぐっと我慢をして、思うところはありますけれども、なるべく、お互いにいい予算をつくるために知恵を出し合いたいと思っていますので、そういう構えで今日はお答えをいただければというふうに思います。
なお、本来は野党全体で旧安倍派の会計責任者の方の参考人招致を、これは野党全体でお願いをしていますので、是非これは実現してほしいと思っているんです。予算を人質にこれをかち取ろうとは思いませんけれども、今言った我々の思いを酌んでいただいて、逆に、与党の側、自民党の側がしっかりとこれは汗をかいていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
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安住淳(立憲)
時間ですから終わってください。
この発言のページ
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黄川田仁志(自民)
以上で質問を終わります。ありがとうございました。
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安住淳(立憲)
これにて牧島さん、黄川田君の質疑は終了いたしました。
次に、野田佳彦君。
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- (上の発言)
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野田佳彦(立憲)
おはようございます。
立憲民主党の野田佳彦です。総理、今日はよろしくお願いいたします。
通告では、日米首脳会談について五問、最初、用意していましたけれども、予算修正の大詰めの週だと思いますので、予算案についての質問からまずはしていきたいというふうに思っています。
今、世界中で分断と対立の政治というものが心配をされて、デモクラシーの危機が言われています。日本も、昨年の秋、少数与党政権となり、与野党伯仲となって国政が停滞するのではないか、何にも決まらない政治に陥るのではないかという懸念をする向きもあったと思います。でも、こういうときこそ熟議と公開の精神で国会を改革して、そして、日本の民主主義の底力を与野党が知恵を出し合って発揮すべきときだと私は思うんです。
その中でも大事なのは、やはり百十五・五兆円の予算の審議だと思っています。我々は、いたずらに予算を人質に取って衆議院の予算通過を遅らせたり、あるいは年度内成立を阻むということはしないというふうに決意をしています。ある意味、これは野党にとっては武装解除みたいな話でありますけれども。だけれども、与野党が知恵を出し合って国民のためによりよい予算をつくっていくという姿をつくることは、私は政治に対する信頼を取り戻す第一歩になるのではないかと思っています。
実は、これは本当はトラウマがありまして、私のときは年度内成立できませんで、暫定予算を組んだんです。これは余りよくないんですよ。やはり、国民生活を考えたときには、行政執行が切れ目なく行われるということ、あるいは外交を考えても、政権が不安定だと思われれば、これは足下を見られてしまうんです。自分にとっては残念でした。
あのとき、暫定予算を組んだときに、これは二〇一二年の三月三十日、暫定予算の審議を衆議院に戻ってきてしていただいたときに、厳しく責任を問うてきたのが予算の筆頭理事だった石破茂さんでした。そのときに苦しい答弁をしたのが、私と安住財務大臣でございました。
報復をしたら、でも切りがありませんので、ここはぐっと我慢をして、思うところはありますけれども、なるべく、お互いにいい予算をつくるために知恵を出し合いたいと思っていますので、そういう構えで今日はお答えをいただければというふうに思います。
なお、本来は野党全体で旧安倍派の会計責任者の方の参考人招致を、これは野党全体でお願いをしていますので、是非これは実現してほしいと思っているんです。予算を人質にこれをかち取ろうとは思いませんけれども、今言った我々の思いを酌んでいただいて、逆に、与党の側、自民党の側がしっかりとこれは汗をかいていただきたいと思いますけれども、いかがでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
十二年前、そんなことがありましたね。本当に、私どももいろいろと改めねばならないことはたくさんあると思っております。
安倍派の会計責任者であった方の参考人招致についてでございます。
この委員会において招致の議決がなされました。そのことは私どもとして重大に受け止めております。
私どもとしても、御本人の意向、民間人でございますし、自由民主党と直接の雇用関係があったわけではございませんが、そんな言い訳を言っていても仕方がないので、御本人の意向というものも確認をいたしております。可能な限りの働きかけは私どもいたしております。
対応については、国会の御意向を…
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野田佳彦(立憲)
また政治と金をめぐる予算の集中もあるかと思いますので、またそのときにも改めて御要請をさせていただきたいというふうに思います。
この国会から、予算委員長の発案もあり、そして与野党が合意をして、省庁別審査が始まりました。僅か三日間の省庁別審査でありましたが、極めて大きな成果が上がったのではないかなというふうに思います。長い間国会をウォッチしてきているメディアのOBの方であるとかあるいは専門家の方たちが、こういう予算審議をもっと早くからやっていれば、放漫財政が改まったんじゃないのか、財政赤字の垂れ流しが止まったのではないかというような御意見も頂戴をしています…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
この省庁別審査の意義というのは、私も改めて拝見をしておって感じたところでございます。
今まで分科会というやり方をやっていましたが、あれは何か個別陳情の場みたいになってしまって、私も分科会の委員として参加もしたこともありますし、野田元総理があそこで本当の本質的な議論をされておったというのも何度も拝聴したりしたことがございます。
この省庁別審査というのは今後も活用されるべきものだと思っておりますが、国会の御決定にきちんと従いたいと思っております。
ただ、先ほど局別ということをおっしゃいましたが、そうするとかなり議論が細部にわたってまいりますので、これは…
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