湯崎英彦広島県知事

2025年2月14日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 321 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 428 発言)

御質問ありがとうございます。

まず、中小企業の状況でございますが、今、寺田先生がおっしゃったとおりの部分と、それから、県内、比較的、観光が好調に推移をしておりますので、そういった面では一部好調なところもあるかと思っております。一方で、御指摘のような人手不足などは深刻でありまして、やはり、宿などではフルにお客様を受け入れることができないとか、そういった状況も起きていると思います。

我々といたしましては、やはり、賃金の上昇を中小企業が実行できることが経済の好循環にも資するということも含めまして、生産性の向上というのが非常に重要なことだと思っております。

このことについて二つありまして、一つは、やはり設備投資、特にDX関連の設備投資ですね。製造業では、これまでも例えば個別の設備投資に対する支援ということも進めてきておりますけれども、今般、トータルに見た全体最適を行おうと。そのためには、一定の伴走支援的なものも必要になってきますけれども、そういったものを提供しながら、企業全体の最適化を図る。DX、ロボット等ですね、こういったものの導入を図っていくというようなことをやっておりますし、サービス業向けにも、やはりデジタル化に対する支援というものを進めていこうというふうにしております。

そして、もう一つの流れとしましては、今のはソフトも含めたハードというかの部分なんですけれども、やはり、人的投資、これを進めるということが非常に重要だと考えておりまして、人的資本経営の推進ということで、中小企業が人的資本経営を行うに当たって非常に多岐にわたる項目に取り組まなければいけないんですが、それが中小企業だとなかなか難しいところがあるので、それを非常に簡易に自己チェックをした上で、課題を洗い出して取組を進めることができるというようなツールも開発しまして、それを活用して人的資本経営の強化をする、こういったこともやっております。

いずれにしましても、ハード、ソフト、そして人の面から生産性の向上を図るということを進めているところでございます。

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