おっしゃるように、トイレの表示とか、大変分かりにくいものもあるというのは御指摘のとおりでございます。
日常生活や社会生活を営む上で、障壁となるものを除き、自立した生活を送れるようにするということは大変重要なことでございます。
このため、例えば、認知症の方が店舗で一日過ごしていただいて、ハード面での課題について考えていただいた御意見を企業の設備環境に生かすなどの取組も行われているところでございます。
また、地域において、認知症の方の見守りを含む生活支援体制を整備するために、認知症の方の暮らしの手助けを行う認知症サポーターの養成、これも、今までの累計でいいますと約千五百六十七万人いらっしゃるということでございます。また、地域住民や地元事業者を巻き込んだ高齢者を見守るためのネットワークの構築、こういった地域の実情に応じた取組の支援を実施しております。
引き続き、こうした社会環境の整備を進めてまいりたいと考えております。
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鈴木隼人(自民)
ありがとうございました。
次は、福岡大臣にお尋ねをいたします。
ある認知症の方の言葉で今でも忘れられないのは、外に出るのが怖かったです、認知症当事者は、世間では自分たちのことを人として扱ってもらえないと思っていますから、そうなると、家で死を待つだけの生活です、そんな暮らしが四、五年もたつと、身も心も朽ちてしまいますというものです。社会とのつながりを持ちながら暮らすことがいかに重要かと考えさせられます。
そのためにも、社会の側の障壁を当事者目線で取り除いていき、認知症の人が安心して外出できる環境をつくることが重要です。現在、認知症官民協議会を通じて、…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
御指摘のとおり、社会とのつながりは大変重要な観点でございまして、認知症バリアフリー社会の実現に向けまして、産業界を含めて社会全体で取り組んでいくということは大変重要なことでございます。
この共通認識の下、日本認知症官民協議会が組織されておりまして、行政のみならず、経済団体や金融、交通、小売、医療、福祉などの業界団体、学会や当事者団体も含めて約百団体が今参画をしておられます。この協議会では、産業界の協力の下、認知症の方の生活に関わる業種向けに、認知症バリアフリー社会実現のための手引き、これも業種別にかなり細かく作成をされているところでございます。
この…
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鈴木隼人(自民)
ありがとうございます。
次も福岡大臣にお尋ねします。
今御説明いただいたような取組に加えて大事なのが標識などのデザインです。例えば、トイレのマークがありますよね、青い男性のシルエットだったり、赤い女性のシルエットだったり。健常者は、あれを見れば、すぐトイレだと分かります。しかし、認知症の人は、あの絵を見ても、それがトイレを表していると認識できないんです。認知症の人が外出先で自分で判断して動けるような環境をつくる上では、社会のあらゆるデザインの見直しも必要なんです。
福岡大臣、こういった課題を前に進めませんか。
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- (上の発言)
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
おっしゃるように、トイレの表示とか、大変分かりにくいものもあるというのは御指摘のとおりでございます。
日常生活や社会生活を営む上で、障壁となるものを除き、自立した生活を送れるようにするということは大変重要なことでございます。
このため、例えば、認知症の方が店舗で一日過ごしていただいて、ハード面での課題について考えていただいた御意見を企業の設備環境に生かすなどの取組も行われているところでございます。
また、地域において、認知症の方の見守りを含む生活支援体制を整備するために、認知症の方の暮らしの手助けを行う認知症サポーターの養成、これも、今までの累計でいいますと約千五百六十七万人いらっしゃるということでございます。また、地域住民や地元事業者を巻き込んだ高齢者を見守るためのネットワークの構築、こういった地域の実情に応じた取組の支援を実施しております。
引き続き、こうした社会環境の整備を進めてまいりたいと考えております。
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鈴木隼人(自民)
ありがとうございます。
各事業者における取組も大事なんですけれども、デザインということで考えると、やはりもうちょっとユニバーサルな取組も必要になってくると思いますので、是非いろいろな省庁を巻き込みながら、こういった課題を解決をしていっていただきたいなと。私も一生懸命サポートをさせていただきたいと思います。
次も福岡大臣にお尋ねします。
ある認知症の人の声を御紹介します。診断直後、病院の別室で、家族と一緒に、これからの心構えや様々な支援施策の説明、ピアサポートの紹介などを受けました、ピアサポートの集会に行くと、認知症の先達の皆さんから前向きな生き方や…
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福岡資麿(自民)厚生労働大臣
今御紹介いただきましたように、認知症の方やその御家族においては、診断直後は、認知症の受入れであったり、また、今後の生活の見通しなどについて大変大きな不安を抱えていらっしゃっておられまして、診断直後から適切な情報提供を行い、早期に心理面や生活面の支援につなげるということはとても重要なことだと考えております。
このため、医療機関や地域包括支援センター等の関係機関が連携し、認知症疾患医療センター等の医療機関で認知症の方が相談支援を行うピアサポート活動の実施であったり、また、認知症カフェだったり本人ミーティングなど、認知症の方や家族が交流し、当事者同士がお互い…
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鈴木隼人(自民)
是非よろしくお願いします。
恐らく最後の御質問になるかと思います。事前に通告していた問いの二つを一つにさせていただきたいと思います。
地元で、医師、歯科医師、薬剤師、いわゆる三師会の皆さんから、経営が非常に厳しい、このままでは地域医療が崩壊しかねない、これを真剣に考えてくれ、政府にちゃんと考えてくれというふうに指摘をいただいております。
この点について、厚労省の受け止めと現状の対応をお聞かせください。
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