浅野哲 (国民民主党)

2025年2月6日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 459 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 502 発言)

今、事例を挙げながら説明をいただきましたけれども、それにしても、やはり二割というのは決して少なくない規模だと思いますので、そうした予定外のトラブルが起きないように、日頃からの管理監督を是非強化を求めたいと思います。

続いて、次の質問からは厚労省、厚労大臣に伺っていきたいと思います。

まず、医療機関におけるサイバーセキュリティー対策について少し質問をさせていただきますが、来年度の予算案を見ますと、十一億円、予算が計上されています。これは、事務方に聞きましたら、令和六年度については補正予算で十三億措置をしているということなんですけれども、私もそれからちょっと調べてみたんです。

厚生労働省が各医療機関に調査をして、どれくらいの対策が現状行われているのかというのを、報告書を見ますと、厚生労働省が求めている、まずは、自組織、自らの医療機関内のネットワークをしっかり把握すること、そして、電子カルテのオフラインバックアップ、オンラインではなくオフラインバックアップ、これをしっかりやること、この二つの点をこの予算で進めていこうとしているわけです。

まず、ネットワーク把握をしているかどうか、これについては、既に九二%以上の医療機関が把握をしているというふうに回答しているんです。さらに、オフラインバックアップについては、これは少し進捗が遅くて、令和六年時点の調査で、今から約一年前の調査で五二%、約半分がオフラインでバックアップをしているという回答をしています。

ネットワークの把握はもうほぼほぼできている。でも、オフラインバックアップについては歩みが遅いんです、とにかく。これは、毎年毎年十億円単位の予算をつけるのが本当によいのか、それとも、もう少し厚生労働省から医療機関に対して、加速するよう指示を出すとか通知を出すとか、ソフト的な対応で加速をさせる余地があるんじゃないかというふうに思うんですけれども、この予算の妥当性について、まずは大臣の答弁を求めたいと思います。

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