石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月3日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 212 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 331 発言)

私が昭和三十二年で委員が三十五年ですから、ほとんど同じ世代を生きてまいりました。あのうちには車というものがあるそうだといって、頼んで乗せてもらいに行きました。カラーテレビがあるそうだといって、見に行きました。同じ思いだと思います。

今、何かそういうような、わくわくするような商品があるんだろうか、サービスがあるんだろうかということを考えたときに、コストカット型の経営で、そういうような商品とかサービスを開発する、そういうような投資を抑えてきたということは大きな理由だと思っています。それが一方にございますのと、もう一つは、物だけじゃないよというのが今の村岡委員の御指摘だろうと思っております。

やはり、地方にいる楽しさというのは何だったんだろうということを考えると、どんどん、由利本荘でも秋田でも我々の鳥取でもそうですけれども、町が目に見えてすてきになっていくということと、面白いことがたくさんありませんでしたか。臨海学校は楽しかったし、林間学校も楽しかったし、夏休みで毎日がわくわくどきどき楽しかった。そういうような、いろいろな人の価値観は違いますが、毎日が楽しいということをつくっていきたいし、お互いが悪口を言い合う世の中というのはすごくつまらないと思っております。

そういうような楽しさと、あとは、若者、女性、そういう人たちの意見を、あるいは存在を抑圧するような精神風土みたいなものはやはり変えていかなければいけないと思っております。

そういうことを総合的にやっていきながら、秋田にしても島根にしても山口にしても鳥取にしてもそうですが、地方にいることって楽しいよねということをもう一度取り戻したいと思っております。

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