石破茂 (自由民主党)内閣総理大臣

2025年2月3日・第217回国会 衆議院 予算委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 149 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 331 発言)

それは、広くあまねく無償化できればそれにこしたことはないということは私も承知をいたしております。

それは、所得が高い御家庭も無償化をすべきなのかということは本当に多くの国民の御理解を得られるものだろうか、委員が御指摘のように、それが少子化対策というものにどう結びつくものなのだろうかということについて認識の一致を見たいというふうに思っております。

それは、所得の高い御家庭に対して云々かんぬんというお話ではなくて、教育というものはすべからく無償化で社会がやるべきものだというのも一つの価値観なんでございましょう。

そこにおいて、それでは、私学と公立との差は一体何なんだと。お金を払っても私学において教育を受けたいという方々が無償化ということになると、それは、公立に行く人というのはいなくなっちゃうかもしれません。そういう場合にどう考えるんだろうかということもございます。

多くの論点がございますので、子供たちの教育というものをもっと高くしていかねばならない、今でも九九%でございますが、そこにおいてより質の高い教育がどうできるか、公立と私学との間をどのように考えるべきかという論点について、各党の間で至急に論点を詰めていきたいというふうに思っております。

政府としても必要な情報の提供というものはいたしてまいりますし、私も自由民主党総裁として果たすべき役割を果たしていきたいと思っております。

前後のやりとり

145の発言を見る

153の発言を見る