幅があるから一番甘い数字でいいでしょうというのは、リーダーシップを発揮していることに全くならないじゃないですか。
もう一つ申し上げておきます。
現在のこの計画、菅政権のときに作ったものですが、そのときにこの二〇三〇年マイナス四六%ということを決めたわけですが、同時に、マイナス五〇%の高みに向けて挑戦するという表現が入りました。これは、当時の菅さんのリーダーシップだったと私は思います。この表現は現在の案でも生きています、二〇三〇年については。
ところが、二〇三五年や二〇四〇年については、高みに向けて挑戦するという表現がないんです。なぜないんですか。挑戦することをやめたんですか、総理。いかがですか。
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浅尾慶一郎(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
先ほど申し上げましたように、ほぼ全ての先進国がそうした目標を掲げているということであります。
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岡田克也(立憲)
今回のトランプ大統領のパリ協定離脱ということも踏まえて、私は、責任はより重くなっていると思いますし、それから、IEAが二〇二三年九月に発表したロードマップでは、先進国は二〇三五年のCO2排出を八〇%削減が必要だというふうに言っているわけです。これとも整合していないということを申し上げておきたいと思います。
次に、その六〇%削減というのが、先ほど申し上げたように、二〇一三年度比であります。しかし、日本のこの二〇一三年度、六〇%というのは、世界基準でいえば、二〇一九年比で考えれば、六六%削減しなければいけないということになります。だから、基準年が違っている…
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石破茂(自民)内閣総理大臣
この削減目標というのは、昨年の政府の地球温暖化対策推進法、二〇五〇年のネットゼロに向けて、二〇三五年度といったらあと十年先、これで六〇%、そしてまた、二〇四〇年度七三%減ということを掲げておるわけでございます。
本当にそれだけが削減できるかということは、普通、考えてもかなり野心的な厳しい目標であるが、これを達成するということで、政府として真摯に産業界と協力をしながら取り組んでいくところでございます。
今、基準年のお話がございました。これは、二〇一三年度を基準としている日本の削減目標は、少なくとも二〇三五年度に六六%以上とするべきではないかというような…
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- (上の発言)
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岡田克也(立憲)
幅があるから一番甘い数字でいいでしょうというのは、リーダーシップを発揮していることに全くならないじゃないですか。
もう一つ申し上げておきます。
現在のこの計画、菅政権のときに作ったものですが、そのときにこの二〇三〇年マイナス四六%ということを決めたわけですが、同時に、マイナス五〇%の高みに向けて挑戦するという表現が入りました。これは、当時の菅さんのリーダーシップだったと私は思います。この表現は現在の案でも生きています、二〇三〇年については。
ところが、二〇三五年や二〇四〇年については、高みに向けて挑戦するという表現がないんです。なぜないんですか。挑戦することをやめたんですか、総理。いかがですか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
やめたということは一切ございません。その高みに向けて努力をしておるということに何ら変わりはございません。
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岡田克也(立憲)
そうであれば、今、パブリックコメントを求めているところですが、二〇三五年、二〇四〇年に向けても、高みに向けて挑戦するという表現を是非入れていただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
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石破茂(自民)内閣総理大臣
現状におきましても考えは全く変わっておりません。表現があるなしにかかわらず、その目標に向けて政府として取り組んでいくという方針には何ら変更はございません。
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