御質問ありがとうございます。
先ほどおっしゃいましたORCIDですけれども、確かに存在します。ただ、全ての研究者が登録しているわけではございません。
それで、研究者がいかに名前で評価されるかという事例として、資料十八を提示させていただきます。御覧ください。
こちらは、二〇二〇年、四年前のペーパーですけれども、セルリポートのペーパーです。これは、一番最初のページがこの論文の題名、概要を示しておりまして、こういう研究をされていますと。
見ていただきたいのは、次の二ページ目なんですけれども、こちらで、論文の題名と、ここに名前があります。この名前で、こういう人たちが研究したんだなというのが分かるんですけれども、その研究の内容、概略と、そして、どうしてこの研究をするに至ったか、着想の経緯とか、そういったものは事細かに書かなきゃいけないんですね。それで、その根拠となるものを、ここの水色で示してありますけれども、ここは、その根拠となる論文は誰が発表したのかというのを書いてあるんですが、見ていただくように名前で表記されています。
ここの紫色に塗り潰しているところは、私が研究したことに対してこの研究者が引用してくれているわけですね。そうすると、名前がここに書いてありますけれども、こういった名前なんですけれども、最終的に、レファレンスというところで、引用した論文をこうやってまとめて書いてあります。見ていただくと、この論文に関しては全て名前で書いてあります。よろしいでしょうか。
そして、論文によっては、最初から最後まで通し番号で、引用した論文を一番から例えば五十番までと番号が振ってあるので、先ほど名前で掲載されたところが番号で振ってある、一番の論文がこれを示していますとかと書いてあるんですけれども、そのような番号の提示はいたしますが、この論文を見ていただくと分かるように、この論文は例えば千九百八十六番さんが書いたとか、そういった表し方はしておりません。
というので、こうやって一目瞭然で、名前で全てが評価される。この名前が何回引用されたかということで、例えば私の論文であれば、この論文の重要性というのも評価されるんですね。これが非常に重要になってきます。なので、名前というのは本当に重要なものになります。よろしいでしょうか。
69小小竹凱(国民)
その個別のことが積み上がって今の課題認識になっているということだと思いますし、今、済みません、言い忘れていたんですけれども、その方は一人っ子でして、余計にそういった思いがあったということでありました。
ちょっと時間が来たので質問を終わりますが、しっかりとまた、今日、明日と議論して、課題認識を共有して、与野党を超えて一致いただけるように私も尽力してまいりたいと思います。
質問を終わります。ありがとうございました。
この発言のページ
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西村智奈美(立憲)
次に、大森江里子さん。
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大森江里子(公明)
公明党の大森江里子でございます。
五人の参考人の皆様には、大変お忙しい中、国会までお越しいただきまして、誠にありがとうございます。大変貴重な御意見、また御知見を拝聴させていただけることに感謝を申し上げます。時間の関係で、五人の皆様全員には御質問できないこともあろうかと存じますが、どうか御容赦ください。
最初に、志牟田参考人にお伺いをいたします。
先ほどの先生のお話を伺いまして、研究者にとって氏名が大変重要であり、改姓や旧姓の通称利用は不利益や不安、また手続の煩雑さがあり、それは様々な場面で生まれているという現実、特に女性の研究者の方たちが大変御苦労…
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- (上の発言)
72志志牟田美佐一般社団法人男女共同参画学協会連絡会アンケートWG委員長
御質問ありがとうございます。
先ほどおっしゃいましたORCIDですけれども、確かに存在します。ただ、全ての研究者が登録しているわけではございません。
それで、研究者がいかに名前で評価されるかという事例として、資料十八を提示させていただきます。御覧ください。
こちらは、二〇二〇年、四年前のペーパーですけれども、セルリポートのペーパーです。これは、一番最初のページがこの論文の題名、概要を示しておりまして、こういう研究をされていますと。
見ていただきたいのは、次の二ページ目なんですけれども、こちらで、論文の題名と、ここに名前があります。この名前で、こういう人たちが研究したんだなというのが分かるんですけれども、その研究の内容、概略と、そして、どうしてこの研究をするに至ったか、着想の経緯とか、そういったものは事細かに書かなきゃいけないんですね。それで、その根拠となるものを、ここの水色で示してありますけれども、ここは、その根拠となる論文は誰が発表したのかというのを書いてあるんですが、見ていただくように名前で表記されています。
ここの紫色に塗り潰しているところは、私が研究したことに対してこの研究者が引用してくれているわけですね。そうすると、名前がここに書いてありますけれども、こういった名前なんですけれども、最終的に、レファレンスというところで、引用した論文をこうやってまとめて書いてあります。見ていただくと、この論文に関しては全て名前で書いてあります。よろしいでしょうか。
そして、論文によっては、最初から最後まで通し番号で、引用した論文を一番から例えば五十番までと番号が振ってあるので、先ほど名前で掲載されたところが番号で振ってある、一番の論文がこれを示していますとかと書いてあるんですけれども、そのような番号の提示はいたしますが、この論文を見ていただくと分かるように、この論文は例えば千九百八十六番さんが書いたとか、そういった表し方はしておりません。
というので、こうやって一目瞭然で、名前で全てが評価される。この名前が何回引用されたかということで、例えば私の論文であれば、この論文の重要性というのも評価されるんですね。これが非常に重要になってきます。なので、名前というのは本当に重要なものになります。よろしいでしょうか。
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大森江里子(公明)
大変にありがとうございました。
資料を用いての御説明をいただきまして、氏名が本当に大切であるということを改めて学ばせていただきました。
続きまして、また志牟田先生にお願いをしたいのですが、先ほどの御質問の中でもございましたが、先生の大学では旧姓使用が認められているということでございますけれども、例えばほかに、旧姓使用が認められていない大学があるのかも、御存じかどうかもお伺いをしたいと思っております。また、旧姓が使えても、対外的な契約や公的書類で戸籍姓との不一致が問題となったことがあるかどうかというのも、先生御自身の御経験だけでなく、御友人や周りの方な…
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74志志牟田美佐一般社団法人男女共同参画学協会連絡会アンケートWG委員長
御質問ありがとうございます。
先ほど話しましたように、多くの大学は通称使用は認めているケースが多いと思います。ただ、それは、要するに公的な書類を作成するときは戸籍名になっている場合が非常に多いです。
また、公的なというか、対外的にということでは、国立研究開発での理事を務めている方の例なんですけれども、そちらは、研究活動は通称使用が認められているんですけれども、指定職である理事長として公的な場で何かをするときは全て戸籍名で何か書類を作成しなければならないということで、研究活動とそういう公的な立場での二重生活が非常に大変だというお話を伺いました。
もう…
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大森江里子(公明)
ありがとうございます。
今の話のちょっと関連、続きになるかもしれませんけれども、先生の、御自身や周りの研究者の方で、研究の業績ですとか、先ほど学位論文というお話もありましたけれども、学術論文ですとか、あと学会活動などもあるかと思いますけれども、そちらにおいても、戸籍上の氏名と旧姓の不一致というのが原因で、例えば、評価、検索、先ほども少しお話がありましたけれども、引用などに支障が出たことがあるかどうか、もう少し具体的な角度で教えていただけますとありがたいです。お願いいたします。
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