これはあえてB案件を類型化と資料にも記載がありますので、多分、このB案件というのがこれまでなかなかもどかしい案件だったんじゃないかなと。つまり、本来は一刀両断できたものも、なかなかそういうわけにもいかず、また、外国人の皆さんが日本にいたいという気持ちもよく分かる。ただ、余りにもそれに寄り添い過ぎてしまうと、ここがだだ漏れになってしまって、ある種の、とにかく日本に行っちゃえば何とか滞在できるという状況に外国人側にとってなってしまっていたところじゃないかなと思いますので、この迅速化についてしっかりこれからも取り組んでいただきたいと思います。
その上で、最後は出国と送還のところで、私は、このゼロプランを勉強させていただく中で初めて知ったのが、護送官つきでその国に送還する、強制送還は飛行機に乗って個人が帰るのかなと思っていたんですけれども、護送官がつかなければ帰らない人も中にはいると。それそのものが私はちょっとおかしいなと思ったんですけれども、実際に最後、強制送還をする際になって、護送官がいなければ国に帰らないと言い切ってしまう外国人の皆さんが今でもいらっしゃる。
実際に護送官をつけて帰るとなると、要は予算の問題、体制を強化するとか、そういう言葉に置き換わるのかもしれないんですけれども、やはりそこをしっかり予算づけしていかないと、最後、帰らない帰らないと言う駄々っ子が得をするような、そういう制度設計というのは私はよくないと思うんですね。
あくまでもこれは、日本側にとってこの外国人は損である得であるとか、そういう観点ではないと思うんですね。しっかり精査をして、共生社会を実現するに当たって、余りにも素行不良というか、日本側の制度になじまないのであれば、やはり本国に帰っていただくというのは当然の手続であるがゆえに、この護送官付国費送還のところ、これは、制度を強化していくためにも、どういうお考えなのか教えてください。
151杉杉山徳明出入国在留管理庁次長
委員に御指摘いただきました電子渡航認証制度、正式略称JESTAは、オンラインで外国人に身分事項や渡航目的等をあらかじめ申告させ、スクリーニングを行うことを可能にするものでありまして、テロリストや不法滞在を企図する外国人等、我が国にとって好ましくない外国人の来日を未然に防止するという観点のみならず、増加が見込まれる外国人旅行客の入国審査の円滑化という観点からも重要な意義を有するものであります。
制度導入の時期につきまして、先月の当委員会におきまして法務大臣からも答弁申し上げたとおり、二〇二八年度中の制度導入を目指していきたいと考えておりまして、システム開…
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金村龍那(維新)
入国管理においてはこのJESTAが最もポイントになると思いますので、技術開発も含めて、一日も早くスタートできることが望ましいと思いますので、是非御努力をいただきたいと思います。
続いて、在留管理、難民審査のところですけれども、今回このゼロプランを改めて勉強させていただく中で、これまでの制度設計は、言ってみれば、そういった外国人の皆さんが、不正とまではいかないけれども、何度も何度も難民申請をして日本に滞在できるようにしていくことが可能となる制度設計だったと思うんですね。つまり、日本側の美徳として、そういう疑わしい人たちを前提としたシステムになっていなかっ…
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153杉杉山徳明出入国在留管理庁次長
難民認定手続のスピードアップにつきましては、本年三月に鈴木法務大臣から入管庁に対して御指示いただいていたものでありまして、今般の不法滞在者ゼロプランにおきまして、その対応策として二点実施することを考えております。
一点目、いわゆるB案件、すなわち、明らかに難民と認められない案件の処理の迅速化と在留制限の実施であります。
これは、申請案件のうちB案件として処理するものを確実に振り分けられるように、最新の出身国情報等を踏まえてB案件を類型化することで、従前の運用を抜本的に改善し、スピードアップを図ることにあります。
二点目が、令和五年の改正入管法の施行…
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- (上の発言)
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金村龍那(維新)
これはあえてB案件を類型化と資料にも記載がありますので、多分、このB案件というのがこれまでなかなかもどかしい案件だったんじゃないかなと。つまり、本来は一刀両断できたものも、なかなかそういうわけにもいかず、また、外国人の皆さんが日本にいたいという気持ちもよく分かる。ただ、余りにもそれに寄り添い過ぎてしまうと、ここがだだ漏れになってしまって、ある種の、とにかく日本に行っちゃえば何とか滞在できるという状況に外国人側にとってなってしまっていたところじゃないかなと思いますので、この迅速化についてしっかりこれからも取り組んでいただきたいと思います。
その上で、最後は出国と送還のところで、私は、このゼロプランを勉強させていただく中で初めて知ったのが、護送官つきでその国に送還する、強制送還は飛行機に乗って個人が帰るのかなと思っていたんですけれども、護送官がつかなければ帰らない人も中にはいると。それそのものが私はちょっとおかしいなと思ったんですけれども、実際に最後、強制送還をする際になって、護送官がいなければ国に帰らないと言い切ってしまう外国人の皆さんが今でもいらっしゃる。
実際に護送官をつけて帰るとなると、要は予算の問題、体制を強化するとか、そういう言葉に置き換わるのかもしれないんですけれども、やはりそこをしっかり予算づけしていかないと、最後、帰らない帰らないと言う駄々っ子が得をするような、そういう制度設計というのは私はよくないと思うんですね。
あくまでもこれは、日本側にとってこの外国人は損である得であるとか、そういう観点ではないと思うんですね。しっかり精査をして、共生社会を実現するに当たって、余りにも素行不良というか、日本側の制度になじまないのであれば、やはり本国に帰っていただくというのは当然の手続であるがゆえに、この護送官付国費送還のところ、これは、制度を強化していくためにも、どういうお考えなのか教えてください。
155杉杉山徳明出入国在留管理庁次長
入管法上、退去強制令書が発付された者については速やかに送還することとされておりますところ、委員御指摘いただいたとおり、退去強制令書が発付されても自発的な出国が期待できない者がおりまして、そういった者につきましては護送官つきの国費送還を実施しているところでございます。
今般の不法滞在者ゼロプランにおきましては、特に、令和五年改正入管法により送還停止効の例外となった者あるいは重大な犯罪を犯した者を中心に、退去強制が確定した外国人について計画的、確実に護送官付国費送還を実施していくこととしております。
その趣旨は、こうした者を退去させずに放置することとなり…
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金村龍那(維新)
ありがとうございました。
やはり制度がしっかりしていれば、強化し続ければ、そう遠くない未来にこのゼロプランというものの見通しが立つんじゃないかと思います。
その上で、最後、神田政務官に決意を伺いたいんですけれども、私は、実は同期でして、SNSを拝見していると、八戸のことかランニングのことが多いんですけれども、実はこのゼロプランについてだけ非常に熱意のこもった投稿が何件か見られて、これはかなり熱量があるなと。これは多分、法務委員みんな感じたことだと思うんですけれども、これは聞かねばならないと思うんです。
入管チームと二か月にわたり神田政務官が担当した…
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神田潤一(自民)法務大臣政務官
お答えいたします。
委員が御指摘いただきましたように、不法滞在者ゼロプランにつきましては、鈴木法務大臣から私に、三月の初めに、こうした誤用、濫用的な難民認定申請を繰り返している者を含めて、ルールを守らない外国人を速やかに我が国から退去させるための対応策をまとめるよう御指示があり、出入国在留管理庁内のチームの皆さんと一緒に、二か月ほどかけまして議論、検討を行いましてまとめたものでございます。
退去強制が確定したにもかかわらず我が国から退去しない者が放置されるということになりますれば、不法滞在、不法就労を企図する者が我が国にどんどん押し寄せてくる、我が国…
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