馬渡直史最高裁判所事務総局家庭局長

2025年3月14日・第217回国会 衆議院 法務委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 196 発言)

お答えいたします。

子をめぐる紛争のある事件における家裁調査官の調査におきましては、子の安全、安心を確保することを最優先として、事案の内容に応じて様々な事情を総合的かつ適切に勘案して検討するように努めております。

例えば、子供のDVのスクリーニングみたいな視点というのも調査事務の中に取り入れるということが子の安全、安心の確保に有益であると認識しているところでございまして、これまでも、家庭裁判所調査官の研修や研究におきまして、大学教授等の講師を招聘して講義を受けたり、事例を基にした検討を行うことなどを通じて、スクリーニングの視点なども踏まえた調査というのを進めることの重要性を共有してきて、実際の調査事務でも生かされるようになってきているところでございます。

こういった取組もしっかりやっていきたいと考えておりますが、改正法施行後に、じゃ、こういった子のDVがどの程度の事案で問題になっていくかということは、問題となる程度は様々なので一概には申し上げにくいというところでございますが、一定数はあるんだろうというふうに思って、そういった前提で、しっかりと、引き続き研修等についても取り組んでいきたいというふうに考えております。

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