先ほどの青山委員の質問でも、入試と一体的な改革が必要ではないかという指摘がありました。先ほど私が提案しましたように、教科書もシンプルにして、記述された部分は今よりも少なくして、そこは網羅的に教えて、入試にも含まれますよというような、そういうシンプルな基準というのが、私は、やはり現場は助かるのではないかなというふうに感じております。
次は、分かりやすい時間割りについてなんですけれども、先週、やはり参考人の方から、教科、領域の時数を三十五の倍数にすると、年時数で示される標準時数は、三十五で割ることで週時間が求められ、分かりやすい時間割りになるとの指摘がありました。私が育った時代というのはこういう時代だったんだなというふうに私も認識しましたし、今の子供たちの時間割りが、とても複雑な、覚えにくいものになっているということを初めて知りました。
この分かりやすさって、すごく私は大事だと思います。例えば、国語、算数、理科、社会というのが主要教科だとして、ある日の時間割りが国語、算数、音楽、体育だったら、私の捉え方としては、ああ、午後は楽だな、午前中ちょっと頑張れば、給食の後は頭は使わないで済むわ、そういう、机に座っての勉強ではないので、午前だけ頑張ればいいやというふうに捉えるわけです。そういうやはり捉え方、それがまた、毎週同じ時間割りであれば、一週間の中で、何曜日はちょっと大変で、何曜日は午後楽でというルーティンができるわけで、そのルーティンってやはり大事だと思うんですよね。なので、時間割りをやはり分かりやすくしていくというのは、私は大事だと思いました。
私たちも、文科の定例日は水、金だとか、火、木は本会議が定例であるとか、その時間割りに従って動いているわけですから、小学生、毎日学校に行っている子供たちが、その時間割りが分かりにくいものだと負担になると思いますので、やはり、昔のその合理的な三十五で割り切れるシステムになるべく戻していくということは大事ではないかなと思うんですけれども、これについては政府参考人にお伺いいたします。
75望望月禎文部科学省初等中等教育局長
教科書につきましては、学習指導要領を踏まえまして、民間の教科書発行者の創意工夫の下で作成されるものでございますので、本来的に、分量を含めまして、どのような形で学習指導要領に基づいて記載するかということについては発行者に委ねられているわけでございます。
一方で、先ほどから議論になってございます、子供たち、あるいは教員に余白を生み出していくという観点から、近年非常に教科書の分量が多くなっているということにつきましては、いろいろな形でお声を聞くところでございます。今回の指導要領の検討の中におきましても、教科書の内容や分量の精選につきましても併せて一体的に検討…
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亀井亜紀子(立憲)
現場のお話を伺っていますと、どうも教科書が参考書化しているんじゃないか、そんな感じがしますので、やはり、内容を整理する。そして、もしタブレットを自宅に持ち帰ったりしているのであれば、教科書が分厚くてタブレットも持って帰ると大変な重さになると思いますので、やはり、参考書化している部分をもっとスリムにする、別冊にするか、QRコードという便利なものがあるので、そうした方が合理的だと私は考えますので、話し合っていただくと大変うれしく思います。
次、今度、教科書の位置づけなんですけれども、教科書の内容というのは網羅的に教えなければいけないものなのでしょうか。恐ら…
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あべ俊子(自民)文部科学大臣
委員にお答えいたします。
結論から申し上げますと、教科書を網羅的に指導する必要はあるものではないというふうに考えておりますが、学校で教えなければならない内容に関しましては、この教育課程の基準でございます学校指導要領に定めているところでございまして、その上で、教科書には、児童生徒の興味、関心に応じて参照される情報、また発展的な学習内容も含まれているところでございまして、教科書を網羅的に指導する必要があるものではないというふうに考えております。
他方、次期学習指導要領に向けた中教審の検討におきましては、委員がおっしゃるように、入試を背景にした保護者の懸念…
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- (上の発言)
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亀井亜紀子(立憲)
先ほどの青山委員の質問でも、入試と一体的な改革が必要ではないかという指摘がありました。先ほど私が提案しましたように、教科書もシンプルにして、記述された部分は今よりも少なくして、そこは網羅的に教えて、入試にも含まれますよというような、そういうシンプルな基準というのが、私は、やはり現場は助かるのではないかなというふうに感じております。
次は、分かりやすい時間割りについてなんですけれども、先週、やはり参考人の方から、教科、領域の時数を三十五の倍数にすると、年時数で示される標準時数は、三十五で割ることで週時間が求められ、分かりやすい時間割りになるとの指摘がありました。私が育った時代というのはこういう時代だったんだなというふうに私も認識しましたし、今の子供たちの時間割りが、とても複雑な、覚えにくいものになっているということを初めて知りました。
この分かりやすさって、すごく私は大事だと思います。例えば、国語、算数、理科、社会というのが主要教科だとして、ある日の時間割りが国語、算数、音楽、体育だったら、私の捉え方としては、ああ、午後は楽だな、午前中ちょっと頑張れば、給食の後は頭は使わないで済むわ、そういう、机に座っての勉強ではないので、午前だけ頑張ればいいやというふうに捉えるわけです。そういうやはり捉え方、それがまた、毎週同じ時間割りであれば、一週間の中で、何曜日はちょっと大変で、何曜日は午後楽でというルーティンができるわけで、そのルーティンってやはり大事だと思うんですよね。なので、時間割りをやはり分かりやすくしていくというのは、私は大事だと思いました。
私たちも、文科の定例日は水、金だとか、火、木は本会議が定例であるとか、その時間割りに従って動いているわけですから、小学生、毎日学校に行っている子供たちが、その時間割りが分かりにくいものだと負担になると思いますので、やはり、昔のその合理的な三十五で割り切れるシステムになるべく戻していくということは大事ではないかなと思うんですけれども、これについては政府参考人にお伺いいたします。
79望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
先般の参考人質疑におきまして、亀井委員おっしゃるとおり、一委員から、教科等の教育活動は、最低年間三十五週以上にわたって行うこととされているので、三十五の倍数で各教科等の時数を設定することによって、時間割りが一本となり、分かりやすくなる、そうした御指摘があったことと存じております。
一方、実態としましては、全国の平均年間授業週数は四十週程度でございまして、その中で各教科のほか学校行事などの時数も設定しているので、仮に各教科の時数を三十五の倍数で設定しましても、必ずしも年間を通じて単一の時間割りが実現できるわけではないところでございま…
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亀井亜紀子(立憲)
三十五の倍数にすべきかというのは、私も専門家じゃないので、議論をしていただければいいと思いますけれども、要点はシンプルであることなんですよね。やはり、子供の予定が立てやすい、心の準備がしやすいということは大事だと思いまして。研究開発学校の取組というのも文科省の方から伺いましたけれども、それはそれで、各学校、有効な時間を生み出しているのかもしれませんが、ただ、子供から見たときに、その時間割りも分かりにくいですよね、十分切り出して、ここにくっつけてというようなものは。分かりにくいので、そこまでしなくても、なるべくシンプルな時間割りができないものかなというふう…
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81望望月禎文部科学省初等中等教育局長
亀井委員の方から、島根大学の子供投票、あるいは海士町の子供議会の取組を御紹介いただきました。
主権者教育は、現行の学習指導要領でもかなり重視をしている分野でございまして、社会あるいは身の回りの生活のことを自ら考えていくきっかけにもなる、あるいは、主体的に社会参画をする力を育むという観点からも大事であると思ってございまして、現在検討しております学習指導要領の、中教審においても、そうした様々な事例も含めまして、今後の主権者教育についても検討を進めているところでございます。
その上で、標準授業時数につきましては、学習指導要領に基づく各教科等の内容を指導する…
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