望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 109 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 253 発言)

今般の教師の処遇改善に当たりましては、教職調整額、これは教員全体に係るものですけれども、この教職調整額の改善を図るだけではなく、教師の職責や業務負担に応じた給与とする観点から、給与全体について検討を行ったところでございます。

御指摘の給料の調整額につきましては、令和八年度以降、今年度ではなく来年度以降見直すこととしてございます。給料の調整額につきましては、特別支援学校、特別支援学級等に携わっている教師に支給されるものでございますけれども、これは小中学校の通常の学級にも特別支援教育の対象となる児童生徒が増加するなど、全ての教師が特別支援教育に携わることが必要になってきている、こうした背景を踏まえまして、中央教育審議会におきましても、負担と処遇のバランスに配慮した見直しの検討も提言されたところでございます。

教師の給与全体を検討する中で、教職調整額の教員全体に係る一〇%への引上げ等を踏まえつつ、引き続き、他の教師と比較し一定の特殊性は有していることから、これを廃止するのではなく半減とすることとしてございます。

教職調整額の引上げを行う中で、毎年度、個人の給与が下がることのないように、しっかり給与水準が上がるようにするために、これを一度に見直すのではなく、また令和七年度ではなく令和八年度から二年かけて見直すということにしてございます。

特別支援教育に携わっている教師につきましては、その他の教師と比べまして相対的に引き続き高い処遇が保たれるということになるわけでございます。

前後のやりとり

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