貞広斎子国立大学法人千葉大学副学長・教育学部教授

2025年4月18日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 32 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 76 発言)

御質問いただきまして、ありがとうございます。お答え申し上げます。

先ほども申し上げたとおり、もう本当に現場は人を増やしてほしい、人が欲しいということですので、今回の定数改善も現場の先生方はとても歓迎をして、ちゃんと国が支えてくれるんだという評価もしています。ただ、その一方で、それぞれの定数の改善、一校当たりで割り算してしまうと結構、全ての学校に行き渡らなかったり、それだけなのかというようなところで、そういう評価も一方であるところです。

本当に、予算制約がありますので、全てというわけにはいきませんけれども、先生方のお気持ちとしては、一人でも多くの人材が学校に配置をされるということを望んでいらっしゃると思います。

また、そのときにどういう形で算定するかということには検討が必要だと思いますけれども、私も佐久間参考人と同様に、遊軍的な先生がいらっしゃる学校というのはすごく大事な視点だと思います。

何度も申し上げて申し訳ありませんけれども、本当に子供は日々変化をしていて、思ってもみなかったようなことが毎日起こって、それに先生方は対応していらっしゃるんですね。そうすると、ぱつんぱつんに配置をされた担任の先生だけではとても対応できない事態が日々起こっているわけです。それによって、専門性の高い先生方で構成をされているチームでも課題解決力が落ちてしまうという可能性もあります。

是非、チーム力を高めるという意味でも、遊軍的な先生の配置ということを今後見据えていっていただければと考えているところでございます。

以上でございます。

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