望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 191 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

勤務実態調査についてのお尋ねでございます。

過去に行いました勤務実態調査につきましては、抽出された学校の教師一人一人が一週間における全ての業務内容を事細かく記録して、学校現場の負担もやはり大きい調査であったということが直接上がっています。我々が聞いている生の声からいくと、質問項目が多過ぎて記入の負担が大きい、調査に回答する時間により通常業務に支障が出ている、量も多く勤務時間内には回答できないという声がありまして、実際、勤務実態調査の中で、この調査にかかる時間というのが計測されているところでございます。

他方、教師の在校等時間の客観的な把握が、令和元年のときの改正のときに、まだ校務支援システムがほとんど普及していなかった。五年間でこれは相当把握をできる状況下になってございまして、教育委員会の方も意識が高まってきている。

今回、教育委員会の方で計画を策定することを通じまして、更にその客観的な把握、そして、それに応じた策を講じていくということになります。その中で、全国の教育委員会が確実に把握している、年間を通じて把握される在校等時間の状況について、文部科学省においてきちんと集計をすることが可能となってございますので、まずは、毎年度学校現場に負担をかけることなく、教育委員会を対象とする調査において、教師の勤務の状況を把握していきたいというふうに考えているところでございます。

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