望月禎文部科学省初等中等教育局長

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 148 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 362 発言)

佐々木先生から、今配付していただいた資料について、授業準備の時間が授業に対して相当少ないんじゃないかという御指摘がございました。

これは、過去の文部科学省の答弁も御披露いただきましたけれども、教職員定数の算定に当たりましては、授業と授業以外の時間、つまり、授業準備だけではなくて、他の校務も含めて教職員定数を考えて、算定上は、授業と授業以外ということで、授業一、授業以外がその半分ぐらい、つまり、それは授業準備だけではないということは、一つちょっと申し上げておきたいと思います、その時間が。

その上で、授業準備に関しましては、これはなぜ減っているかということは、勤務実態調査は、一つは、勤務実態調査のやり方としては、個々の教員から全く管理職を通さずにそのまま直接回答いただいているものでございますので、ここは我々の方で操作をしているものはまずございません。

その上で、一つ考えられるのは、校務のDX等も通じて、あるいは、教員間でも、いろいろそうしたよい教材などについては、それぞれお互いに共有しながら、あるいは、その実践事例なんかを高め合いながら、かなり御苦労されて、そうした中で、実態として授業準備という時間だけを見ると少し減っているということが考えられるかもしれませんし、それから、効率的に行われてきている部分もあるのではないかというふうに考えているところでございます。

それで、持ち帰り時間が、じゃ、これに応じてそのまま転嫁して増えてきているんじゃないだろうかということについては、必ずしもこれのみをもっては言えることではないというふうに考えているところでございます。

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