ありがとうございます。
もうあと三分ぐらいなので、最後にもう一度大臣に伺いたいんですけれども、高等教育の負担軽減について大きな認識を伺っておきたいんです。
我々維新の会とそれから与党の自民党さん、公明党さんの中で高等学校や教育の無償化などに関する三党合意を結びました。大学の支援についても、更なる負担軽減、支援の拡充について、論点を整理した上で十分な検討を行い、その結果に基づき成案を得ていくとされています。
この合意文書について、今後更なる負担軽減に向けた検討が進むものと私も期待して考えておりますが、無償化と聞いたときの世の中の反応といいますか、必ずしも皆さん全員が好意的なものではなくて、いや、これはばらまきやとか、これは意味ないというような意見も実際耳にしました。私は、教育への投資というのはばらまきというようなわけは絶対あるはずはないと思うんですけれども、国として、家庭の経済力にかかわらず教育を受けられる基盤を整備し、自分が学び続けられるという希望が持てる社会を実現する、その中で、教育を提供する側も、教育を受ける側も、よりよい教育を求めて競い合う、そして、親世代は次の世代の子供が大学で質の高い教育を受けられるかどうかは心配しなくてもいい、そんな好循環をつくり上げていくことが私は重要だと思うんです。
先ほども、支援拡充はもうこれで打ち止めなのではということを伺いましたけれども、再度、御質問申し上げます。
大臣としても、今回の制度改正による多子世帯の無償化は、もちろんばらまきではなくて大きな意義があると考えておられると思います。あわせて、三党の合意について、更に高等教育費の負担軽減に取り組んでいく必要があると思いますが、大臣の御所見を最後に伺います。
98伊伊藤学司文部科学省高等教育局長
お答えを申し上げます。
日本学生支援機構の奨学金の返還につきましては、様々な御事情により返還が困難な方に対しては、これまでも、返還の猶予や毎月の返還額を減額する制度等によりまして、負担の軽減を図ってきたところでございます。
こうした中でも延滞状況にある方がいるのは事実でございまして、令和五年度末時点で、三か月以上の延滞となっている方は十三万三千人、返還者全体に占める割合は二・七%となってございます。
こうしたことも踏まえまして、令和六年度より、減額返還制度について、利用可能な年収上限を三百二十五万円から四百万円に引き上げるとともに、月々の返還額を最…
この発言のページ
99美美延映夫(維新)
これはやはり、例えば自分の遊興費に使って借金したとか、こういうのはもう全然対象外ですけれども、学業をするために奨学金を借りて学校を卒業してということは、これはやはりあれが違うと思うんですよね。だから、文科省さんも、やはりそこはどうにかちゃんとしっかりやってもらってということを思いますので、これは是非やってください。
あと五分なので、もう一問、前の代表質問のあれで聞きたいんですけれども、前もちょっとお答えはなかなかいただけなかったんですけれども。
大学というのは、私たちが大学に進んだ頃、それからバブルで一番大学の進学数が多かった、今は少子化で大学の進学…
この発言のページ
100伊伊藤学司文部科学省高等教育局長
お答え申し上げます。
御指摘のように、十八歳人口はかなりもう減少局面に入って長くたってございますが、実はこの間、大学進学率の方はずっと上昇を続けてまいりましたので、現時点においては実は大学生はまだ少し増えている状況でございますが、大体今年、来年あたりがピークになるのではないかというふうに思ってございます。これから先は、急激に大学生が減少していく中で、経営状況も大変厳しく、撤退をする大学も数多く出てくるのではないかというふうに思ってございます。
そうした中で、私どもは、やはり大学に学生が入った以上、しっかりと、少なくとも卒業までの間、学びを継続してもら…
この発言のページ
- (上の発言)
101美美延映夫(維新)
ありがとうございます。
もうあと三分ぐらいなので、最後にもう一度大臣に伺いたいんですけれども、高等教育の負担軽減について大きな認識を伺っておきたいんです。
我々維新の会とそれから与党の自民党さん、公明党さんの中で高等学校や教育の無償化などに関する三党合意を結びました。大学の支援についても、更なる負担軽減、支援の拡充について、論点を整理した上で十分な検討を行い、その結果に基づき成案を得ていくとされています。
この合意文書について、今後更なる負担軽減に向けた検討が進むものと私も期待して考えておりますが、無償化と聞いたときの世の中の反応といいますか、必ずしも皆さん全員が好意的なものではなくて、いや、これはばらまきやとか、これは意味ないというような意見も実際耳にしました。私は、教育への投資というのはばらまきというようなわけは絶対あるはずはないと思うんですけれども、国として、家庭の経済力にかかわらず教育を受けられる基盤を整備し、自分が学び続けられるという希望が持てる社会を実現する、その中で、教育を提供する側も、教育を受ける側も、よりよい教育を求めて競い合う、そして、親世代は次の世代の子供が大学で質の高い教育を受けられるかどうかは心配しなくてもいい、そんな好循環をつくり上げていくことが私は重要だと思うんです。
先ほども、支援拡充はもうこれで打ち止めなのではということを伺いましたけれども、再度、御質問申し上げます。
大臣としても、今回の制度改正による多子世帯の無償化は、もちろんばらまきではなくて大きな意義があると考えておられると思います。あわせて、三党の合意について、更に高等教育費の負担軽減に取り組んでいく必要があると思いますが、大臣の御所見を最後に伺います。
102
あべ俊子(自民)文部科学大臣
今回の制度改正におきましては、高等教育費の負担を理由といたしまして理想の子供の数を持てない状況を払拭するということを目指しておりまして、少子化対策としても、また教育機会の均等の観点からも大変大きな意義があるものと考えているところでございます。
お尋ねの三党の合意につきましては、この高等教育の支援については、更なる負担軽減、また支援の拡充について、論点を整理した上で十分な検討を行い、その結果に基づき成案を得ていくこととされておりまして、引き続き、三党合意の枠組みで合意内容の実現に取り組まれるものと承知しております。
教育の質の向上と併せ、教育費の負担軽…
この発言のページ
103美美延映夫(維新)
ありがとうございました。終わります。
この発言のページ
104
中村裕之(自民)
次に、西岡義高君。
この発言のページ