伊藤学司文部科学省高等教育局長

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 100 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 166 発言)

お答え申し上げます。

御指摘のように、十八歳人口はかなりもう減少局面に入って長くたってございますが、実はこの間、大学進学率の方はずっと上昇を続けてまいりましたので、現時点においては実は大学生はまだ少し増えている状況でございますが、大体今年、来年あたりがピークになるのではないかというふうに思ってございます。これから先は、急激に大学生が減少していく中で、経営状況も大変厳しく、撤退をする大学も数多く出てくるのではないかというふうに思ってございます。

そうした中で、私どもは、やはり大学に学生が入った以上、しっかりと、少なくとも卒業までの間、学びを継続してもらう、そしてその学びを提供するということが大学の責務だというふうに思ってございますので、この支援をしている最中に大学が経営が傾いてしまって学生を放り出してしまうというようなことはあってはならないというふうに思ってございます。

こうした観点から、いわゆる機関要件ということで、大学の方にもしっかり継続して授業を提供できるかどうか、これは資産の状況ですとか大学生をある程度しっかり集められているか、こういうような条件というものを定めながら、この機関要件を満たし、しっかりといい教育に取り組んでいるというような大学を支援できるよう、今後ともこの制度の運用に努めてまいりたいと思います。

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