空本誠喜 (日本維新の会)

2025年6月5日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 112 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

今怖がらせてはいけない、それは確かです。

ですが、実は、配付資料の中に表があります。私が作った表、五月十三日の農林水産委員会で示しました。農家さん、政府からの集荷業者、卸、小売、消費、その中で、卸、集荷、さらには小売がどの程度のもうけを持っているかという表をお示しいたしました。

こちらなんですけれども、これをもってこのときにお願いしたのは、集荷業者、卸業者の今の取引の現状を全て調査した上で公表してくださいと言いました。そうしたら、農水省さんは、頑張っていただいて、先ほどの質問でもございましたけれども、今、その取引状況を確認している。概算金だけではなくて、流通の流れの中でのその金額も調査しているというところで、大変ありがたい。

まずは、概算金、下に書いてありますが、概算金を、卸、集荷のところから全て、小売まで、示していただきました。本当にありがとうございますというところなんですが、実は、これは五月十三日の委員会でこの表を出して動き出したんですよ。

そうならば、この委員会をもって、令和八年産米を、消費者の方々にはお手頃な価格でおいしい米を提供する。一方で、一生懸命働いて米を作っていただいている生産者の方々には、しっかりとした、赤字にならないような生産に見合ったお金をしっかりと概算金でお渡ししていただきたい。

そのために、令和八年の米が下がっちゃ困るんですよ。そうならないように、今だから打たなきゃいけないと思います。逆に、今こそ安全装置を組み込まなければならないというふうに考えます。

そこで、今回の、五月二十八日の、前原共同代表が農水委員会で質問されたときに、どこに問題があったかというと、流通だと。流通で、前原さんが示した図は米の卸業者の株式動向を示す、その中では、卸が経常利益三四七%、この四月。まさに卸業者が、ピンはねとは言ってはいけないかもしれませんが、それに近い状態で取っている。江藤大臣のときの備蓄米に関しては、全農はそんなに取っていないんですよ。流通コストしか取っていないんですよ。だから、誰が悪玉だったのかというところ。

まさに卸業者さんが、まあ、これまでは苦労されています、卸さんも。だけれども、今回、もうかるということだから、一般の資本主義ですからもうけてもらっていいんだけれども、逆に私は、今回のやり方によって卸さんは自分の首を絞めてしまうんじゃないかな。小売が逆に上に行って、小売業者が卸業者に、精米をして、そしてパッケージしてくださいというような流れになってきて、流通が大きく革命的に変わってしまった、変わってしまうということだと思います。

全農さん、去年、集荷は全生産量の三割ぐらいしかないんですよね。全農さんが三割だったらば、米の値段をつり上げるような力はもうない。そして、これまで果たしてきた機能というのが全農さんはあるんですが、大臣、どうお考えですか、米政策において。

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