空本誠喜 (日本維新の会)

2025年5月13日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 150 発言)

今、とてもすばらしい御見解だと思います。総務省と郵便局と、そして農水省、地域の農家の方々がタッグを組んだり、また市町村がタッグを組むということは、やはり地域の活性化にとても重要であるというふうに考えますので、是非お願いいたします。

そして、配付資料の、まず先ほどの資料の下側、今度は、食品の価格が適正であるかどうか、そういったもの、米についてまず考えてみたいんですが、これは先日の参考人質疑でも参考人の方から配られた資料の中に入っておりますけれども、米のコスト指標のイメージで、生産費、あとは、集荷、卸、小売、こういったところで輸送費とか人件費とか包装費とかが入っているよ、基準年が令和四年ならば、直近年は令和六年産米、幾らなのかなというので、今大変これが高くなり過ぎているのではないかという消費者の皆さんの不信感、こういったものが大きくなっているのではないかなと思います。

そして、その資料の裏側を見てください。こちらに、私なりにいろいろ考えて、米の取引の考え方の一例ということで示させていただきました。玄米六十キロ当たりどのぐらいかかるのかなというところです。

左から見ていただきますと、令和五年、令和六年産米の米農家さんの売上げは、六十キロ一万五千円、ちょっとこれは違ったと思います、仮の数字として考えてください。そして、相対価格が一万八千円だった、JAさんの販売手数料が三千円だったと仮定します。令和六年は、農家さんは二万円。そして、販売手数料、これは三千円かどうか分かりませんが、ちょっとプラスアルファあるかもしれません。そして、相対価格、これは二万四千円と書いていますが二万三千円ですね、済みません、私の記載ミスでございます。

そういった中で、一番右側を見てください。小売、消費者のところで、精米しますので、一割、米は目減りします。だから、六十キロの米は五十四キロぐらいになります。そのときに幾らで売られていたか。

実際、去年は二千円台で売られていたということなんですが、五十四キロ三万二千四百円が一番計算しやすかったので、例えば、五キロ三千円だったと、去年。

そして、令和六年産米、ちょっとこれは上がっているよね、五千円若しくは八千円ぐらい、農家さんの概算金と精算金は上がっているよねと。その中で、販売手数料を加味して相対価格は二万四千円。小売価格はどうなるかというと、本来、農家さんに五千円だけアップしたならば、五十四キロ当たり三万七千八百円のはずです。五キロにすると三千五百円ぐらい。これが、現在、一般のスーパーマーケットでは四千五百円になっている、五キロが。となると、五十四キロで四万八千六百円になっている。

じゃ、三万二千四百円から三万七千八百円になっていて、その差分、三万七千八百円と四万八千六百円の差分を考えると一万円、どこにこれが消えていったのかな、それは、卸であり小売であり、その卸の手数料、小売の手数料、そこで物流費も上がったかもしれませんが、これが上がり過ぎているんじゃないかなと。ここを農水省にしっかり見てもらわないと、本当に説明できないと思うんですよ。

今、農協が取り過ぎているんじゃないか、この販売手数料は取り過ぎじゃないかなという話もあります。

じゃ、卸とか小売、そして下の段を見ていただくと、一般集荷業者は、例えば、六十キロ二万とか以上に、もっと二万数千円、今年の米、令和七年産米だと、三万円で六十キロ引き取るよと言っている方々もたくさんいらっしゃって、もっと上がっていくんじゃないかなと。そして、そういう方々は、例えばインターネット販売をされています。袋は自分たちで包装を作ってやっているとすると、そこにまたどんともうけが発生している。だから、集荷業者、卸さんはすごく今もうかっている状況にある、これは間違いないです。

ここが適正にならなければ、一般消費者、主婦の方々がスーパーマーケットで買う五キロ、まあ三千五百円というのは厳しいかもしれないけれども、四千円弱ぐらいで買えるんだったら納得してもらえるんじゃないかな。ここを解明することが今回の販売価格の高騰の一番のポイントになると私は考えます。

それで、お聞きしたいことは、まず、堂島の先物取引が始まりました。去年の八月でございます。ここで、この取引が実は、去年の八月も価格が上がってきました、米の値段が上がってきました、これが拍車をかけたんじゃないかな。いかがでしょうか、農水省。

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