杉中淳農林水産省経営局長

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 157 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

お答えいたします。

地域計画でございますけれども、議員御指摘のように、三月末で、全国約一万九千地区で策定をされました。残念ながら策定に至っていない地域も存在しますので、なぜ策定できなかったかということについてもしっかり分析をしてまいりたいと思っています。

また、策定された地区につきましても、農地の集積、集約、更に課題が残っているところも多いと思いますので、より充実した内容にブラッシュアップすることが必要であり、そのためにも継続した話合いの実施が不可欠だと考えております。

円滑な話合いの実施をするということが求められているんですけれども、例えば、徳島県の海陽町というところでは、第三者の大学教授をコーディネーターに迎え、仲介役として話合いを進めたということによって、前向きな議論を行う雰囲気が生まれたという事例もございますので、こうしたいい事例を横展開をして、更なるブラッシュアップを図っていきたいと考えております。

また、地域計画で、十年後に有効利用される見込みのない農地、これが多く存在することが明らかになったわけでございますけれども、各地域への聞き取りでは、こういった利用される見込みのない地域の多くは分散しており、まとまった農地がない、また、そういった農地の多くは基盤整備されていない、また、地域の中に受け手がいない、そういった課題が挙げられておりますので、今後、地域計画の分析をしっかりと行い、農地の有効利用に向けた支援の在り方についても検討していきたいと考えております。

前後のやりとり

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