江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年4月23日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 46 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

これは、食料システム全体に関わる方々であります。

先ほど平沼先生からも、大変なバイイングパワーを使うという話がありました。私も、長い政治生活の中で、ある卸売市場には、今まで来たこともないような、例えば、この産地で不作になると、こっちの市場に強力なバイイングパワーを持っている人がいきなりやってきて、全部買うからこの値段だというようなむちゃな取引を要求するようなことがあって、逆にその地域での物が足りなくなってしまうというようなことが起こったような事例も過去にございます。

ですから、元々は、生産者の方々が、価格形成にほぼほぼ我々は参加ができないということに対する長年のやはり不満がある。そして、このままでは生産資材等もどんどん上がっていって、このままの状態を放置していては我々は営農を継続することさえ難しいという声が三年前ぐらいから非常に強くなって、大変長い時間をかけてやりました。

しかし、これは決して農業者のためだけのものではありません。生産者、それからいわゆる食品産業、それから一般の消費者の方々。消費者の方々は、先ほどの御議論の中でも、納得していただくということが大事でありますから、ああ、なるほど、この値段はこういうことでこの値段になっているのねということを分かっていただければ、日本の消費者も私は御理解いただけるんだと思っておりますから、食料システム全般に関わる方々、生産、流通過程、そして最終消費までの方々のために作る法律だというふうに認識をいたしております。

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