江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 115 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

アメリカの供給余力はどうとか、在庫がどうとかいうことは、アメリカの御事情だというふうに思います。

先ほども申し上げましたが、米について、基本的なことを申し上げますけれども、日本が自給できる唯一のものであります。これは、何としてもこの体制を守っていかなければならない。たとえ非常事態であっても、この体制に影響を与えるようなことはしたくない。

そして、かつて、平成の米騒動というのがありました。そのときにタイ米を輸入をしましたが、あのときには備蓄米という制度自体がまだありませんでした。

今回、備蓄米という制度があり、そしてMAにも三十六万トンほど食用に回せるお米はありますので、国民の皆様方に五十万トンの水準まで出したとしても、緊急時に食料を供給するだけの体制は維持できるというのが備蓄米の本来果たすべき役割の担保だと私は思っております。

ですから、委員が非常にアメリカの交渉について、厳しい相手ですから、いい工夫はないか、こんな工夫もあるのではないかということで考えていただくことは大変ありがたいことだと思います。

しかし、私は農林水産大臣なので、例えば車について手心を加えてくれるために、これを出します、農林についてはこれを出しますというようなディールは私はあり得ないんだろうというふうに考えております。そのことは御理解いただきたいと思います。

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