岡田華子 (立憲民主党)

2025年4月16日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 68 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

ありがとうございます。

最初に大臣がおっしゃられたように、確かに他国との戦いというか、外国人労働者はあらゆる国がこれから必要になってくるというところで、日本が選ばれなければならない、さらに、日本の国内の中でも選ばれる地域になっていかなければならない、これからそういった競争環境というのが出てくるのかなというふうに思います。宮崎の事例のように、地元に本当に根づいて、外国人の方に愛されて、一緒に農林水産業を育成していけるとか成長させていけるようなパートナーになれるような関係性をつくっていくことが本当に望ましいと思います。

一方で、やはり雪のない宮崎と雪のある北海道や東北というところを本当に一律で同じ制度でやってしまって大丈夫なのかなというような懸念もございますので、今、育成就労の方の議論が絶賛進められているところだと思います。分野別で今議論がされていると思うんですけれども、地方の活性化、分野別というとやはり農林水産業ですとか、介護ですとか建設といったところの分野であるんだと思うんですけれども、地方の成長という意味では、やはり引っ張っていくのは農林水産業の我々だと思いますので、是非、育成就労の議論を農林水産業の皆様方でリードしていただいて、使いやすい、実効性のある制度にしていっていただければと思います。

続いて、もう一点、遠方産地の支援という意味で質問をさせていただきます。

遠方産地、青森は消費地からかなり距離があるという遠方産地なんですけれども、そうすると、消費地に送るためにどうしても物流のコストが上乗せになってしまう。魚介においては、コストだけではなくて鮮度が、一日市場に到着するのが遅れるというようなところで、鮮度の関係で価格が下がってしまうといった、どうしても距離によるビハインドというところがあります。漁協さんとお話ししていても、大型トラックの速度規制は何とかならないのか、八十が九十になったけれども、あれを百にしてくれたら本当に変わるんだよね、そういうようなお声をいただくことがあります。

ただ、現実的にはそう簡単に解決策がない中、物流コストですとか鮮度による価格差というような問題、これを補うことができないままでいる、今、現状はそういう状況だと思っております。

この遠方産地の課題について、農水省としてどのように捉えているのか、どのような支援策を考えておられるのか、御意見、御所見を伺いたいと思います。

前後のやりとり

64の発言を見る

72の発言を見る