委員も御存じのとおり、いわゆる研修から、技能実習ですけれども、これからはまさに労働力として入っていただく、いわゆる育成就労制度、これに変更していくわけでありますから、いよいよ労働力として外国人へ頼るという形が産業の中で出てくる。
最近、若干円高にはなってまいりましたが、まず円が安かったということによって、普通の賃金水準にしていても、他国と比べると、手取りベースで送金するときには安くなってしまうというような賃金の問題。それから、住居の問題。雪は大変ですよね。私のところは分かりませんが、本当に雪は大変だろうと思います。
ただ、すごく感じることは、青森でもそうされていると思いますが、コロナのときに、随分外国人の研修生は国に帰りました。しかし、宮崎は帰らなかった子たちが多かったんですよ。君たち、何で帰らないのと聞いたら、大変お父さん、お母さんがよくしてくれるんです、だから、御恩があるので、コロナだから帰るなんてそんな冷たいことはできませんと言われて、とても感動しました。
やはり、日本人の持つそういう優しい気持ちとかそういったものも、外国人を呼び込む一つの力だと。というのは、今は研修生の話をしましたけれども、研修生が国に帰って、どうだったと聞いたときに、日本はいい国だ、本当に自分たちと差別をせずに、お父さん、お母さんと同じテーブルで同じものを食べた、そして、温泉に時々連れていってくれた、そういうような話が実は日本に労働力を呼び込む上で極めて力を発揮しているという話を聞きました。
国としては、今度、育成就労制度に移るに当たっては、大都市圏に過度に集中しないような配慮を定めるということを政府としても検討しております。ですから、なるべく地方にも労働者が行くように。
そして、農業の労働環境改善に向けた政策の在り方に関する検討会、これを農林水産省では今検討しておりますので、やはり選ばれる地域、選ばれる産業にできるだけなれるように、皆様方の現場の御意見を聞きながら、農林省としてもしっかり検討してまいりたいと考えております。
64金金子恵美(立憲)
時間が参りましたので、これで終わります。ありがとうございました。
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65
御法川信英(自民)
次に、岡田華子君。
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66岡岡田華子(立憲)
立憲民主党の岡田華子です。
先日、日本の人口減少のニュースがテレビや新聞で話題になりましたけれども、本日は、地方の働き手不足、農林水産分野における働き手不足について取り上げさせていただきたいと思います。
先日、私は、地元の青森県の深浦町というところに行ってまいりました。深浦というのは日本海側に面した町で、日本海のおいしい魚介と、それから、白神山地に面しているので白神山地からのミネラルたっぷりの水で作る米ですとか、野菜もすごくよくて、雪の下から掘り起こす雪の下ニンジンというのが有名で、もう本当にトウモロコシなんじゃないかと思うぐらい甘みのあるニンジンが…
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- (上の発言)
67
江藤拓(自民)農林水産大臣
委員も御存じのとおり、いわゆる研修から、技能実習ですけれども、これからはまさに労働力として入っていただく、いわゆる育成就労制度、これに変更していくわけでありますから、いよいよ労働力として外国人へ頼るという形が産業の中で出てくる。
最近、若干円高にはなってまいりましたが、まず円が安かったということによって、普通の賃金水準にしていても、他国と比べると、手取りベースで送金するときには安くなってしまうというような賃金の問題。それから、住居の問題。雪は大変ですよね。私のところは分かりませんが、本当に雪は大変だろうと思います。
ただ、すごく感じることは、青森でもそうされていると思いますが、コロナのときに、随分外国人の研修生は国に帰りました。しかし、宮崎は帰らなかった子たちが多かったんですよ。君たち、何で帰らないのと聞いたら、大変お父さん、お母さんがよくしてくれるんです、だから、御恩があるので、コロナだから帰るなんてそんな冷たいことはできませんと言われて、とても感動しました。
やはり、日本人の持つそういう優しい気持ちとかそういったものも、外国人を呼び込む一つの力だと。というのは、今は研修生の話をしましたけれども、研修生が国に帰って、どうだったと聞いたときに、日本はいい国だ、本当に自分たちと差別をせずに、お父さん、お母さんと同じテーブルで同じものを食べた、そして、温泉に時々連れていってくれた、そういうような話が実は日本に労働力を呼び込む上で極めて力を発揮しているという話を聞きました。
国としては、今度、育成就労制度に移るに当たっては、大都市圏に過度に集中しないような配慮を定めるということを政府としても検討しております。ですから、なるべく地方にも労働者が行くように。
そして、農業の労働環境改善に向けた政策の在り方に関する検討会、これを農林水産省では今検討しておりますので、やはり選ばれる地域、選ばれる産業にできるだけなれるように、皆様方の現場の御意見を聞きながら、農林省としてもしっかり検討してまいりたいと考えております。
68岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
最初に大臣がおっしゃられたように、確かに他国との戦いというか、外国人労働者はあらゆる国がこれから必要になってくるというところで、日本が選ばれなければならない、さらに、日本の国内の中でも選ばれる地域になっていかなければならない、これからそういった競争環境というのが出てくるのかなというふうに思います。宮崎の事例のように、地元に本当に根づいて、外国人の方に愛されて、一緒に農林水産業を育成していけるとか成長させていけるようなパートナーになれるような関係性をつくっていくことが本当に望ましいと思います。
一方で、やはり雪のない宮崎と雪のあ…
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69森森健水産庁長官
お答えいたします。
水産物につきましては、水揚げをする漁港が消費地から遠くにあることが大変多いわけでございまして、特に物流の二〇二四年問題を契機として、こうした遠隔地からの物流をいかに効率的に行うかが大変重要な課題になっているところでございます。
農林水産省といたしましては、このため、物流の二〇二四年問題対応といたしまして、農林水産物全体を対象として、中継共同物流拠点の整備、標準仕様パレットの導入、さらにはモーダルシフト等への支援を行っておりますし、また、水産物を対象として、生産、加工、流通業者が連携して行います流通の効率化、革新的な鮮度保持技術の導…
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70岡岡田華子(立憲)
ありがとうございます。
物流の効率化を始めとして、様々な努力をしていただいているところでございます。地元の遠隔地の漁港さん、農林の方も含めてですけれども、みんなで一丸となって、遠隔地のビハインドというところの支援をしていっていただければと思いますので、引き続き御尽力のほどお願い申し上げます。
続きまして、次は、漁協さんの経営についての質問をさせていただきます。
先日の漁災法の委員会の質疑でもありましたけれども、海の状態が変わっていて、魚が捕れなくなっていると。深浦で話を聞いたときも、今年も壊滅的だというようなお話があったんですけれども、不漁が続く中…
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