松本啓朗環境省水・大気環境局長

2025年4月2日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 152 発言)

では、環境省よりお答え申し上げます。

豊かな海の実現には、十分な底層溶存酸素量の確保、これが必要でございまして、海底の底質改善の取組は重要であると考えてございます。

環境省におきましては、平成二十八年に、水生生物の生息、再生産への影響をより直接的に評価できる指標といたしまして、底層溶存酸素量の環境基準を設定しました。地方自治体等においてこうしたモニタリングを実施するとともに、順次、水域類型の指定も進めてございます。

また、水産庁の御支援による海底耕うん等に加えまして、水質総量削減制度の基本方針を踏まえた底質改善対策といたしまして、例えば大阪湾においてはくぼ地の埋め戻しなどを行っていただく。関係自治体等において必要に応じた対策が取られていると認識をしてございます。

環境省としましては、引き続き、水産庁を始めとした関係省庁そして関係自治体等との連携に努めまして、適切な底質改善対策の実施を後押ししてまいりたい、このように考えております。

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