神谷裕 (立憲民主党)

2025年3月25日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 54 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 137 発言)

是非、副大臣、よろしくお願いしたいと思います。

次の質問なんですが、米の輸出について伺いたいと思います。

政府は三十五万トンという非常に野心的な目標を掲げられているところでございます。これについてはあえて反対とは申しませんけれども、現在の国内向け主食用米のコストといわば輸出用のために作られる米のコストは大きく違っているところでございます。

これが幾つかの懸念になるんじゃないかな、こういうことで、ちょっと頭の体操をしてみたいと思うんですけれども、国内で米があふれた場合に、多少逆ざやであっても輸出用に仕向けていくということはあるのかなというふうにも思います。また、その逆もあるのかなというふうに思うんですけれども、実際に、例えば、国内向けに作っていたものを輸出用に向けたとすると、当然逆ざやが生まれます。逆ざやというのか、損が出てくるんじゃないか。この損の部分は、もうそのまま農業者がかぶることになるのか。

あるいは、今後、それがだんだんだんだん多く行われてくると、当然ながら、国内の価格と海外の輸出用の価格が近づいてくるんじゃないか、だんだん平準化してくるんじゃないか、そんなことが起こり得るんじゃないかなとも思ったりするわけでございますが、政府においても、輸出を進めていくに当たって、国内の市場あるいは海外の市場がリンクしていくなんということが、ないとは思うんですけれども、そういったことがやがて起こり得る可能性もあるんじゃないか。

そんな様々な懸念、具体的に何か検討されたことがあるのか、このことについて参考人から伺いたいと思います。

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