収穫はとても大事なことであります。収穫しなければ出荷できないわけでありますから。
例えば、今年は寒暖の差が激しかったです。私の地元のイチゴ農家なんかも、急に暖かくなって、急に色づいて、本当に夜を徹して働いても収穫が間に合わなかったというような声も聞きました。しかし、そういうときに収穫のロボットが夜の時間に働いてくれれば、これは労力的にも随分楽になりますし、農家の収入アップにもつながりますので、大変有益なものだと私も思います。
私のところでは、ピーマンなんかもそういう収穫ロボットがあるんですよ。この間の宮崎で行われた農業大臣サミットでもお披露目はしたんですが、かなり精度は上がってきましたけれども、ただ、高いんですよ。高いんです、かなり。導入したいけれども、導入するのはやはり合わないということでまだ二の足を踏んでいる。宮崎県も補助を出して導入について応援をしておりますが、なかなかそれが進んでいかない。
それはやはり、委員がおっしゃるように、実証している件数が少な過ぎるということだろうと思います。私もオランダやいろいろな国の農業施設は視察をさせてもらいましたが、日本の技術が劣っているとは言いませんけれども、ダンチですよね。まさに、どれだけ熟れているかとか、色とか、そういうものまで全部、AIとロボティクスが完全に融合して、完全に自動でやるというところまで進んでいるところを見ると、やはり日本は実証も足りないし、少ないなと思います。
委員がおっしゃった、特に日本の農業の中で頑張らなきゃいけないのは業務用の野菜、まさにそのとおりですよ。これを非常に外国のシェアに取られてしまっている。ここは我々は取れるはずです。大きい白菜を作る、大きいキャベツを作る、そして業務用に、加工用に出すというところについては、日本は生鮮では出していますけれども、その部分では非常に海外の輸入に押されています。そういう部分は、やはり輸入からシェアを奪還するという意味でも非常に有効だと思いますので。
やはりこういったものについては、これからの基本計画を作る中で、実証の件数を増やして、実証が増えることによってやはり精度も上がり、コストも下がり、導入件数も上がっていくと思いますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。
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緑川貴士(立憲)
客観的な、完全に全部の統計を取るというよりは、やはり意向調査とか農家のアンケートも取っていらっしゃいますよね。そうしたところでのサンプリング的な部分で、やはり目安なども、そこでどのぐらいの母数を考えるのかということもあると思いますし、それをまず、何か目安を目指してそれに取り組むということは私は求めたいなというふうに思っておりますので、引き続き御検討をお願いしたいと思います。
そして、地域類型で見ても、経営規模もそうですけれども、これは大臣にお伺いしたいんですけれども、中山間地域、やはり地域類型で見ても、どのぐらい活用していく方向性なのかということはしっ…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
KPIは極めて厳しいものであります。これは客観的な数字で示すものでありますから、いいかげんなことはできないということでありまして、局長も答弁いたしましたけれども、平場、中山間地を問わずにスマート技術を導入していこう、これだけ、百十一万人から三十万人台まで基幹的農業従事者が減るというトレンドの中で、やはりそれを埋めていかなきゃいけない、生産性も、その減る中でも上げていかなきゃいけないということでありますから。
しかし、委員がおっしゃるように、中山間地域は高齢化率も高いですし、そして人口の減少率も高いわけですよ。そして、中には消滅可能集落というようなものも…
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緑川貴士(立憲)
是非御検討いただきたいと思いますし、おっしゃったサービス事業体もやはり、サービスを提供する以前に、この事業体も投資をしなきゃいけません。初期投資によって、やはり、高いこういうスマート農機であるとかあるいはシステムの導入費というのをまず捻出する、そういう苦労があります。年間を通じて、やはり農業は冬はお休みするところが多いので、こういう農業支援業務も繁忙期もあれば閑散期もあるわけですね。この平準化にもやはりサービス事業体としては苦労しているという面があり、となれば、一年、この間で一件当たりのレンタル費用というのは、高くなるような事業体というのはやはり採算を取…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
収穫はとても大事なことであります。収穫しなければ出荷できないわけでありますから。
例えば、今年は寒暖の差が激しかったです。私の地元のイチゴ農家なんかも、急に暖かくなって、急に色づいて、本当に夜を徹して働いても収穫が間に合わなかったというような声も聞きました。しかし、そういうときに収穫のロボットが夜の時間に働いてくれれば、これは労力的にも随分楽になりますし、農家の収入アップにもつながりますので、大変有益なものだと私も思います。
私のところでは、ピーマンなんかもそういう収穫ロボットがあるんですよ。この間の宮崎で行われた農業大臣サミットでもお披露目はしたんですが、かなり精度は上がってきましたけれども、ただ、高いんですよ。高いんです、かなり。導入したいけれども、導入するのはやはり合わないということでまだ二の足を踏んでいる。宮崎県も補助を出して導入について応援をしておりますが、なかなかそれが進んでいかない。
それはやはり、委員がおっしゃるように、実証している件数が少な過ぎるということだろうと思います。私もオランダやいろいろな国の農業施設は視察をさせてもらいましたが、日本の技術が劣っているとは言いませんけれども、ダンチですよね。まさに、どれだけ熟れているかとか、色とか、そういうものまで全部、AIとロボティクスが完全に融合して、完全に自動でやるというところまで進んでいるところを見ると、やはり日本は実証も足りないし、少ないなと思います。
委員がおっしゃった、特に日本の農業の中で頑張らなきゃいけないのは業務用の野菜、まさにそのとおりですよ。これを非常に外国のシェアに取られてしまっている。ここは我々は取れるはずです。大きい白菜を作る、大きいキャベツを作る、そして業務用に、加工用に出すというところについては、日本は生鮮では出していますけれども、その部分では非常に海外の輸入に押されています。そういう部分は、やはり輸入からシェアを奪還するという意味でも非常に有効だと思いますので。
やはりこういったものについては、これからの基本計画を作る中で、実証の件数を増やして、実証が増えることによってやはり精度も上がり、コストも下がり、導入件数も上がっていくと思いますので、しっかり取り組んでいきたいと思います。
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緑川貴士(立憲)
喉の調子がよろしくない中、本当に丁寧な御答弁、ありがとうございます。
農水省のアンケート調査でも、やはり大臣のおっしゃったように、野菜であるピーマンであるとかイチゴであるとか、こういう施設園芸、果樹、また茶の分野で、いずれも収穫ロボットのニーズは、導入コストはかかるにしても、それでもやはり導入をしたいというニーズが高いということです。こういうコストの低減も含めて、早期の開発供給をお願いしたいなと思います。
最後にお伺いをしますが、農地バンクに係る一連の法改正がこの間もありました。先週衆議院で可決した改正土地改良法では、農地バンク関連事業が拡充して、農…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
まさに三月三十一日を一応の期限として地域計画を今作っていただいて、これがまさに地域の未来予想図ということになるわけでありまして、これが有効に効果を発揮しなければこれからのいわゆる構造改革もできないという、まさに設計図そのものでありますから、これについての話合いが十分に進んでいないということはやはり大変問題だと思います。
市町村合併等も進んで、なかなか、市町村に農政課というものがなくなってしまったり、担当者の数が減ってしまったり、農業委員の方々も様々な組織改編があって御苦労が多いということは重々承知しておりますので、我々本省も、それから農政局も、サポート…
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緑川貴士(立憲)
ありがとうございます。
今後、目標地図のブラッシュアップ、修正もやはり求められる中でも市町村の負担はありますので、どうか国としてきめ細かく目配り、御対応をお願いしたいというふうに思います。
ありがとうございます。
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