KPIは極めて厳しいものであります。これは客観的な数字で示すものでありますから、いいかげんなことはできないということでありまして、局長も答弁いたしましたけれども、平場、中山間地を問わずにスマート技術を導入していこう、これだけ、百十一万人から三十万人台まで基幹的農業従事者が減るというトレンドの中で、やはりそれを埋めていかなきゃいけない、生産性も、その減る中でも上げていかなきゃいけないということでありますから。
しかし、委員がおっしゃるように、中山間地域は高齢化率も高いですし、そして人口の減少率も高いわけですよ。そして、中には消滅可能集落というようなものもたくさんあって、そういうところが生き残るためには、こういうところこそ新しい技術、新しいそういう先進的なテクノロジーを使って支えていかないと、なかなか将来は厳しいんだろうと思います。
これを分けて出すことが果たして可能かどうかということは考えますが、大体、中山間地域も、中山間というと、みんな面積が狭いというふうに思いがちですけれども、統計を取ると、大体二・七ヘクタールぐらい、中山間地域も家族農業で大体持っているんですよ。ですから、二・七ヘクタールあればそれなりの経営規模ですから、これも導入が可能になってくるのかなというふうに思います。
ですから、これをやるということであれば、自分で機械を持つということ自体はなかなか今のコストでは難しいので、やはりサービス事業体が、集落営農も含めて、地域でそれなりの機械を持って機械を使い回すということの方が効率的にはかなりいいわけですから。
ただ、委員がおっしゃったような中山間地域を切り分けたKPIというのは、今後の検討課題になるんだろうというふうに思います。
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緑川貴士(立憲)
水田などではやはり経営規模の内訳などはちゃんとはっきりしているんですけれども、今回の面積割合に限ってはそれを区切らないというのは、やはりそこの整合性といいますか、経営規模というところの目安は一定程度必要であるというふうに考えていますけれども、そこはいかがですか。
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39堺堺田輝也農林水産省大臣官房技術総括審議官
KPIでございますので、これは毎年進捗状況を把握するすべがやはりないと、KPIとしてはなかなか設定できない。そういった中で、私どもが今考えられる手段というのをいろいろ省内的にも検討いたしまして、統計調査の中で、先ほど申し上げましたように、どの作物にこの技術を導入したかというところで面積は拾ってこようというふうに考えていますけれども、規模階層を区分するというところについては技術的に難しいという判断を今しているところでございます。
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緑川貴士(立憲)
客観的な、完全に全部の統計を取るというよりは、やはり意向調査とか農家のアンケートも取っていらっしゃいますよね。そうしたところでのサンプリング的な部分で、やはり目安なども、そこでどのぐらいの母数を考えるのかということもあると思いますし、それをまず、何か目安を目指してそれに取り組むということは私は求めたいなというふうに思っておりますので、引き続き御検討をお願いしたいと思います。
そして、地域類型で見ても、経営規模もそうですけれども、これは大臣にお伺いしたいんですけれども、中山間地域、やはり地域類型で見ても、どのぐらい活用していく方向性なのかということはしっ…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
KPIは極めて厳しいものであります。これは客観的な数字で示すものでありますから、いいかげんなことはできないということでありまして、局長も答弁いたしましたけれども、平場、中山間地を問わずにスマート技術を導入していこう、これだけ、百十一万人から三十万人台まで基幹的農業従事者が減るというトレンドの中で、やはりそれを埋めていかなきゃいけない、生産性も、その減る中でも上げていかなきゃいけないということでありますから。
しかし、委員がおっしゃるように、中山間地域は高齢化率も高いですし、そして人口の減少率も高いわけですよ。そして、中には消滅可能集落というようなものもたくさんあって、そういうところが生き残るためには、こういうところこそ新しい技術、新しいそういう先進的なテクノロジーを使って支えていかないと、なかなか将来は厳しいんだろうと思います。
これを分けて出すことが果たして可能かどうかということは考えますが、大体、中山間地域も、中山間というと、みんな面積が狭いというふうに思いがちですけれども、統計を取ると、大体二・七ヘクタールぐらい、中山間地域も家族農業で大体持っているんですよ。ですから、二・七ヘクタールあればそれなりの経営規模ですから、これも導入が可能になってくるのかなというふうに思います。
ですから、これをやるということであれば、自分で機械を持つということ自体はなかなか今のコストでは難しいので、やはりサービス事業体が、集落営農も含めて、地域でそれなりの機械を持って機械を使い回すということの方が効率的にはかなりいいわけですから。
ただ、委員がおっしゃったような中山間地域を切り分けたKPIというのは、今後の検討課題になるんだろうというふうに思います。
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緑川貴士(立憲)
是非御検討いただきたいと思いますし、おっしゃったサービス事業体もやはり、サービスを提供する以前に、この事業体も投資をしなきゃいけません。初期投資によって、やはり、高いこういうスマート農機であるとかあるいはシステムの導入費というのをまず捻出する、そういう苦労があります。年間を通じて、やはり農業は冬はお休みするところが多いので、こういう農業支援業務も繁忙期もあれば閑散期もあるわけですね。この平準化にもやはりサービス事業体としては苦労しているという面があり、となれば、一年、この間で一件当たりのレンタル費用というのは、高くなるような事業体というのはやはり採算を取…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
収穫はとても大事なことであります。収穫しなければ出荷できないわけでありますから。
例えば、今年は寒暖の差が激しかったです。私の地元のイチゴ農家なんかも、急に暖かくなって、急に色づいて、本当に夜を徹して働いても収穫が間に合わなかったというような声も聞きました。しかし、そういうときに収穫のロボットが夜の時間に働いてくれれば、これは労力的にも随分楽になりますし、農家の収入アップにもつながりますので、大変有益なものだと私も思います。
私のところでは、ピーマンなんかもそういう収穫ロボットがあるんですよ。この間の宮崎で行われた農業大臣サミットでもお披露目はしたん…
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緑川貴士(立憲)
喉の調子がよろしくない中、本当に丁寧な御答弁、ありがとうございます。
農水省のアンケート調査でも、やはり大臣のおっしゃったように、野菜であるピーマンであるとかイチゴであるとか、こういう施設園芸、果樹、また茶の分野で、いずれも収穫ロボットのニーズは、導入コストはかかるにしても、それでもやはり導入をしたいというニーズが高いということです。こういうコストの低減も含めて、早期の開発供給をお願いしたいなと思います。
最後にお伺いをしますが、農地バンクに係る一連の法改正がこの間もありました。先週衆議院で可決した改正土地改良法では、農地バンク関連事業が拡充して、農…
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