空本誠喜 (日本維新の会)

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 75 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

日本維新の会の空本誠喜でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

今日は、実は経済産業委員会で朝、産業の米たる半導体、ラピダスの問題について質問させていただきました。今日、財務政務官もいらっしゃっていただきましたけれども。

そして、ここからは、本当の米の話についていろいろ聞いていきたいと思いますが、まず、食料・農業・農村基本計画における食料安全保障上の食料自給率の目標設定、いろいろ今話題となっておりますけれども、私自身、このパネル、配付資料のとおり、予算委員会とかまた農水委員会で度重ねて、一人一日当たりの必要摂取量約二千二百カロリー、これに基づいて、農水省さんが示している米、麦中心の作付を対象とした食料自給力指標、これを基に算定して、五〇%を目指すべきということをずっと訴えさせていただきました。

今回、カロリーベース、一日の必要な摂取量、そういった考え方を取り入れていただいたことは大変うれしく感じておりますけれども、この目標設定について、今現状、先ほどももうお話があったので、農水大臣からお聞きしたいところですが、もし時間があれば、飛ばしていきたいと思います。飛ばします。もう先ほど議員の皆さんから質問がありましたので。こういった食料自給率についての見直し、また、カロリーベースだけじゃなくて生産ベースとか、そういった意味でしっかりと議論をこれからも深めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

続きまして、一番大事なこと、農家が本当にもうかるのか、稼げるのか。稼げる農業は本当に我が国の農業政策として正しいのか。もうかる農業というのが我が国の農業政策として掲げていいのかどうか。特に米作りについては、従事する稲作の農業者の皆さん、本当にもうかっているのかなと。

平地と中山間地域は違います。ただし、様々な転作奨励とかされて、一生懸命頑張っていらっしゃる。けれども、なかなか、物価高騰もあり、農機具とか肥料とか農薬とか、こういったものの価格高騰もあって、生産費が本当に上がっています。

その中で、例えば厚生労働省さんの職業情報サイト、ジョブタグというのがありまして、これは事前に農水省さんにお知らせしておりますが、稲作農業者の平均月収は幾らか。二十・五万円、最新で。そして、平均年収は三百七十四万円であります。一般の会社員、サラリーマンの方々より約百万円低いんですね。

一生懸命いろいろなことを農水省の方々が考え、考え、転作奨励、また土地の集約、集積、こういったことを一生懸命考えて、地域の方々も取り組んできたけれども、一向に農業者の所得は上がらない。サラリーマン、会社員をしていた方が楽である。だから、息子さんは都会、町に出て、農業から離れる。そして、離農が進み、高齢化が進むということが悪循環となっておりますが、まず、農水大臣、米作り産業は他の産業に比べてもうかる産業なのでしょうか。いかがでしょうか。まずお答えください。

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