江藤拓 (自由民主党)農林水産大臣

2025年3月19日・第217回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 76 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 126 発言)

まず、委員からお示しいただいたこのジョブタグについては、私も事前にもちろん見ました。これは前から出ている数字でありますので。非常に厳しい数字だと思います。林業とほぼほぼ一緒です。林業もこれぐらいの水準で、マイナス百万円。ですから、今の加重平均的に見れば、もうからない、米農家の方々はもうけていないということは事実として認めなければならないと思います。

ただ、中には、非常に先進的な農業に取り組まれて、米の農家であっても、しかるべき利益をしっかり確保している方もいらっしゃいますし、米も非常にブランド化している部分もありますので、ブランドによっては高収益を実現している方々もいらっしゃると思います。

しかし、前回の食料・農業・農村基本法、それからその前の食料・農業・農村基本法、昭和三十六年かな、三十六年に遡りますけれども、そのときの目標としては、やはりサラリーマンの方々と遜色のない所得を確保しなければいけないというのが基本法のそもそもの立法の理念だったということは、この二回目の改正、二十五年ぶりの改正を行った今でも私は変わっていないものだと思っています。

ですから、この現状をしっかり把握した上で、これから先、ですから今回、食料システム法案も国会に提出します。米も対象とします。ですから、米も合理的な価格の形成の対象となっていきますので、そういった施策を通じて、何とかこの現状を是正できるように努力をしたいというふうに思っております。

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