お答えいたします。
作況指数につきましては、先ほど御説明したのは収穫量の調査の仕方でございますが、作況指数は、実際に刈り取って把握したところは一緒でございますけれども、その把握した十アール当たり収量を、過去からの単収の動向から、その年に異常気象などがなかったとした場合に想定される収量で割って算定したものでございまして、その年の十アール当たり収量が平年と比べて多いか少ないかを示しているものでございます。
つまり、前年とか前々年の収量と比較したものではないというところを御理解いただきたいと思います。
その作況指数につきましては、令和六年産で宮城県の作況指数は一〇七となっているところでございます。
作況指数の算定につきましては、先ほどは収穫量につきましてはふるい目を一・七ミリというふうに申し上げましたが、作況指数につきましては、農業者の実感に合うようにということで、それぞれの地域で農業者が多く使っているふるい目、宮城ですと一・九ミリでございますけれども、これでふるって算出しているところでございます。
ただ、農業者の方の実感との作況指数に関しての違いという意味で申し上げれば、農家の方々が、一等米を目指して色彩選別機等で選別を行っていらっしゃるような方につきましては、作況指数が高く感じるという方もおられると思いますけれども、先ほど申し上げました、主食用に供給される品質の玄米の十アール当たり収量を平年と比較した指標としては、適切に算定できているものと考えております。
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柳沢剛(立憲)
ありがとうございました。
おっしゃるとおり、日本の農地の四割、中山間地域と言われています。総合的な支援、引き続きよろしくお願いいたします。
次に、日本人の主食、米についてお伺いします。
先日、備蓄米が放出され、来週中にも店頭に流通しているということで、流通と価格の安定、こちらを期待するところではありますが、地元の農家の方が口々に言うのは、そもそも、昨年秋に収穫された米の量そのものが、農水省が発表した量より少なかったのではないかというものです。まず、この点について農水省の見解をお願いいたします。
この発言のページ
48深深水秀介農林水産省大臣官房統計部長
お答えいたします。
全国の主食用米の収穫量でございますけれども、これのまず調べ方から申し上げます。
無作為に選定いたしました全国八千筆の調査圃場におきまして実際に稲を刈取りをいたしまして算出した玄米の収量、これを基にいたしまして各都道府県の十アール当たり収量を決定して、この収量に各都道府県の主食用米の作付面積を掛けて算出しております。これが、令和六年産では六百七十九万トンということでございます。
令和六年産の調査結果を見ますと、十アール当たり収量は、多く取れている圃場からそうではない圃場まで、平均値を中心に偏りなく分布しておりまして、調査方法として…
この発言のページ
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柳沢剛(立憲)
ありがとうございました。
その食用米、収穫量の一つの目安となる作況指数、こちらの方を見てみますと、宮城県の場合、北部と東部が一〇七、中部と南部が一〇六、全県では一〇七の良となっています。
しかし、現場では一〇六、一〇七という実感は全くなく、猛暑による高温障害、前年より収穫量が少なかった、これが本当の実感。調べ方、検査の仕方に疑問が残るという声が多々聞かれております。
そのような農家の方たちの声に対して、農水省の見解、先ほどとダブるかもしれませんけれども、お願いいたします。
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- (上の発言)
50深深水秀介農林水産省大臣官房統計部長
お答えいたします。
作況指数につきましては、先ほど御説明したのは収穫量の調査の仕方でございますが、作況指数は、実際に刈り取って把握したところは一緒でございますけれども、その把握した十アール当たり収量を、過去からの単収の動向から、その年に異常気象などがなかったとした場合に想定される収量で割って算定したものでございまして、その年の十アール当たり収量が平年と比べて多いか少ないかを示しているものでございます。
つまり、前年とか前々年の収量と比較したものではないというところを御理解いただきたいと思います。
その作況指数につきましては、令和六年産で宮城県の作況指数は一〇七となっているところでございます。
作況指数の算定につきましては、先ほどは収穫量につきましてはふるい目を一・七ミリというふうに申し上げましたが、作況指数につきましては、農業者の実感に合うようにということで、それぞれの地域で農業者が多く使っているふるい目、宮城ですと一・九ミリでございますけれども、これでふるって算出しているところでございます。
ただ、農業者の方の実感との作況指数に関しての違いという意味で申し上げれば、農家の方々が、一等米を目指して色彩選別機等で選別を行っていらっしゃるような方につきましては、作況指数が高く感じるという方もおられると思いますけれども、先ほど申し上げました、主食用に供給される品質の玄米の十アール当たり収量を平年と比較した指標としては、適切に算定できているものと考えております。
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柳沢剛(立憲)
ありがとうございます。
そうなんですよね。一・七ミリで、この辺の数が、農家の方々を始め、皆さん混乱している方が結構いるので、ちょっと丁寧に答えていただければと思うんですが。
そして、もう一つなんですね。東北の農家の方々の不満、不安を解消するために質問させていただきます。
作況指数算定に用いるふるい目の幅、これが、資料にありますように、都道府県ごとに違います、今おっしゃられたように。北の方から、北海道から宮城までは一・九〇ミリ、福島は一・八五ミリ、大臣の宮崎は一・八〇ミリです。
このようにふるい目の幅に違いがあるのはなぜなのか。そして、その五つの県…
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52深深水秀介農林水産省大臣官房統計部長
お答えいたします。
作況指数についてのふるい目でございますけれども、実は、かつては全国統一して一・七ミリを使ってございました。しかし、各地域で農業者の方々が主に使っているふるい目が異なる中、作況指数算出について、やはり自分たちが使うものとふるい目が違うという御意見が多々聞かれたものですから、作柄状況の把握の観点では、より生産現場の実感に近いものとした方が適当と判断をいたしまして、令和二年産から、各都道府県において生産者の方々が最も利用されているふるい目幅で選別された玄米を基に算出するように変更したところでございます。
これはまさに、農業者の皆様方の実…
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柳沢剛(立憲)
素朴な疑問なんですけれども、全国で、それでは統一してほしいという意見が大勢になれば、統一できるものなんでしょうか。お願いします。
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