渋ったという話をされましたけれども、渋ったわけではなくて、大変悩んだというのが正直なところであります。
御指摘いただいたように、農家の方々は、売渡しの米価が安いということにずっと苦しんできました。ですから、いわゆる高付加価値のほかのものを作るという努力も一生懸命されてきました。それで水活なんかもあったわけであります。
しかし、出すことによって、どれだけ出すかも悩みました。五万トンがいいのか、十万トンがいいのか、十五万トンがいいのか、それとも二十一万トンがいいのか。今までやったことがないので、どのような市場に影響を与えるかは、正直なところ、分かりません。あくまでも価格は市場で決まるものであります。
ですから、一番更に悩んでいるところは、これからの買戻しです。余りにも高い水準で買い戻したら、国はやはり農家の方に余りにも軸足を置き過ぎている、高い米価水準を維持したいんだというふうに消費者の方々からは叱責を受けるでしょうし、米価がどかんとおっこちるところまで買戻しを行わなければ、やはり安い方向に行きさえすればいいんだというふうに言われる。そういうと、農家の方々は、今委員が言われるように、その分、何とかしてくれという話も出てくるかもしれません。ですから、何とか、難しいんですけれども、そういう声が消費者からも生産者からも出ないように、一生懸命考えています。
これは、いわゆるマーケットを相手にしていますので、機動的に行わなければなりませんけれども、何分、知見が不足しております、経験がないので。しかし、追加的な放出も考えておりますが、買戻しについても、一年を超えても買い戻さない場合もあるということも一応お伝えをしておりますので、無理な買戻しもしない、しかし、安値に落ちていくその過程においても放置はしないという姿勢で、生産者の方にも応えていきたいと考えております。
190八八幡愛(れいわ)
大臣にしっかり言及いただきましたけれども、この七〇〇%の関税というところ、そこはしっかりと日本としても否定をしていただきたいですし、当然、関税に関して、WTOでは一方的な関税引上げというのはルール違反となっていますから、もしもトランプ大統領がまだ関税引上げに言及してきたら、日本政府として強硬な姿勢で挑んでいただきたいんです。石破総理が、私からすると、ちょっと弱腰なんちゃうかなと思うので、日本の農水大臣として、江藤大臣からもびしっと言っていただきたいなと思っております。
お米の輸出について、昨日の農業新聞によると、政府は二〇四〇年に米の輸出量を百万トンを…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
今ここではちょっと無理です。ですけれども、しっかり数字は出します。必ず出します。新たな食料自給率目標、それから目標の実現に向けて必要な具体策、これが必要ですから、これをしっかりと決定した上で出してまいります。
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192八八幡愛(れいわ)
これから出すということですが、期待をしております。
当然、れいわ新選組としては、早急にカロリーベースの自給率、五〇%に高めていくべきだと考えております。そして、更に意欲的な目標を追求することを訴えておりますので、大臣、是非一緒にやっていきましょう。
続いて、大臣、先週七日の金曜日に、政府による備蓄米放出について、消費者が米を買い急ぐ状況ではないとして、冷静な行動を呼びかけておられましたが、そもそも何でこんな状況になったのか。お米が買えないと国民が訴える中、備蓄米の放出を渋ってきたからこそ、国民に不安が広がってしまったという現実をしっかりと受け止めてい…
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- (上の発言)
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江藤拓(自民)農林水産大臣
渋ったという話をされましたけれども、渋ったわけではなくて、大変悩んだというのが正直なところであります。
御指摘いただいたように、農家の方々は、売渡しの米価が安いということにずっと苦しんできました。ですから、いわゆる高付加価値のほかのものを作るという努力も一生懸命されてきました。それで水活なんかもあったわけであります。
しかし、出すことによって、どれだけ出すかも悩みました。五万トンがいいのか、十万トンがいいのか、十五万トンがいいのか、それとも二十一万トンがいいのか。今までやったことがないので、どのような市場に影響を与えるかは、正直なところ、分かりません。あくまでも価格は市場で決まるものであります。
ですから、一番更に悩んでいるところは、これからの買戻しです。余りにも高い水準で買い戻したら、国はやはり農家の方に余りにも軸足を置き過ぎている、高い米価水準を維持したいんだというふうに消費者の方々からは叱責を受けるでしょうし、米価がどかんとおっこちるところまで買戻しを行わなければ、やはり安い方向に行きさえすればいいんだというふうに言われる。そういうと、農家の方々は、今委員が言われるように、その分、何とかしてくれという話も出てくるかもしれません。ですから、何とか、難しいんですけれども、そういう声が消費者からも生産者からも出ないように、一生懸命考えています。
これは、いわゆるマーケットを相手にしていますので、機動的に行わなければなりませんけれども、何分、知見が不足しております、経験がないので。しかし、追加的な放出も考えておりますが、買戻しについても、一年を超えても買い戻さない場合もあるということも一応お伝えをしておりますので、無理な買戻しもしない、しかし、安値に落ちていくその過程においても放置はしないという姿勢で、生産者の方にも応えていきたいと考えております。
194八八幡愛(れいわ)
大臣の悩ましいという思いはすごく伝わってきたんですが、農産物の目標価格を市場価格が下回った場合には、やはりその差額を政府が補填する仕組みが必要だと私は思っています。
今回の備蓄米放出についても、生産者が採算割れしないように、財政出動をして、国が価格保障するべきだと考えます。もしかしたら、大臣の中では財政出動とか国債を刷ってでもみんなを助けるという感覚がないかもしれないんですけれども、是非、悩んでいる間に一回やってみてほしいんですね。是非、財政出動をして、農家の人たちを支えるということも一度御検討ください。
備蓄米について、続いての質問にも関連してまい…
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江藤拓(自民)農林水産大臣
私が前回大臣になったときに、実は子供食堂への備蓄米の活用を決断いたしました。今回、フードバンクにも出すということにさせていただきます。
お気持ちはよく分かります。私の地元でも、今まで子供食堂には地元の農家からたくさんお米が集まっていました。しかし、昨今の状況を受けて、余りお米が集まらないという声は、私の地元の子供食堂を運営されている方からも直接聞いているので、そのお気持ちは分かりますが、我が国では、社会保障制度とか社会福祉制度の施策の中で行っている。
フードスタンプについても、いろいろな評価があるじゃないですか、ここでは申し上げませんけれども。米に特…
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196八八幡愛(れいわ)
財源のこともおっしゃっていましたけれども、国民の負担ではなく、政府による財政出動でやっていけばいいんじゃないかなと思っております。
現在、子供食堂が全国で一万か所を超えています。子供たちがおなかいっぱい食べられるように、NPOや民間団体に任せ切りではなくて、政府としての対応を引き続き求めてまいります。
質問、新規就農支援について考えていたんですけれども、ちょっとこれは飛ばしますね。
続いて、農林中金について行きます。
農林中央金庫は、JAグループなどが集めたお金を預かって運用し、配当を還元することを主な業務としており、その所管は農林水産省です。
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