これから出すということですが、期待をしております。
当然、れいわ新選組としては、早急にカロリーベースの自給率、五〇%に高めていくべきだと考えております。そして、更に意欲的な目標を追求することを訴えておりますので、大臣、是非一緒にやっていきましょう。
続いて、大臣、先週七日の金曜日に、政府による備蓄米放出について、消費者が米を買い急ぐ状況ではないとして、冷静な行動を呼びかけておられましたが、そもそも何でこんな状況になったのか。お米が買えないと国民が訴える中、備蓄米の放出を渋ってきたからこそ、国民に不安が広がってしまったという現実をしっかりと受け止めていただきたいんですね。
そして、ようやく備蓄米が放出されるわけなんですが、近年、多くの農家が採算割れの中にあり、離農、廃業と、農地の荒廃が急速に拡大してまいりました。農家さんにしてみれば、資材や肥料などの生産コストが軒並み高騰して、厳しい経営が続いていた中、今回の米の値上がりでようやく利益が出る水準になってきたなという側面もあると思います。
今回の備蓄米放出でお米の価格が下がることは、消費者からすると大変ありがたい、助かる話なんですけれども、このままお米の価格の値下がりが続いた場合、それが新たな価格の基準となるわけですから、政府はその分、生産者に価格保障をしないのでしょうか。また厳しい経営を再度、生産者の人たちに強いるのでしょうか。お願いします。
189
江藤拓(自民)農林水産大臣
確かに、海外に対する輸出については、その国の事情によって、いきなり止めるということはあり得ることであります。特に、今の政権になったら、私は六十四歳なんですが、私の人生経験でも考えられないようなことをされるので。また、報道官は委員と同じぐらいの年齢の方ですけれども、昔の、米が安かったときの水準のことで七〇〇%と言っているのであって、もうちょっと勉強していただきたいなと正直思いますよ。
しかし、日本が輸出を目指すというのは、やはり、食料自給率にも直接影響するからです。四百二十七万ヘクタールの農地を守っていくには、これから、国内の市場だけを見るのではなくて、…
この発言のページ
190八八幡愛(れいわ)
大臣にしっかり言及いただきましたけれども、この七〇〇%の関税というところ、そこはしっかりと日本としても否定をしていただきたいですし、当然、関税に関して、WTOでは一方的な関税引上げというのはルール違反となっていますから、もしもトランプ大統領がまだ関税引上げに言及してきたら、日本政府として強硬な姿勢で挑んでいただきたいんです。石破総理が、私からすると、ちょっと弱腰なんちゃうかなと思うので、日本の農水大臣として、江藤大臣からもびしっと言っていただきたいなと思っております。
お米の輸出について、昨日の農業新聞によると、政府は二〇四〇年に米の輸出量を百万トンを…
この発言のページ
191
江藤拓(自民)農林水産大臣
今ここではちょっと無理です。ですけれども、しっかり数字は出します。必ず出します。新たな食料自給率目標、それから目標の実現に向けて必要な具体策、これが必要ですから、これをしっかりと決定した上で出してまいります。
この発言のページ
- (上の発言)
192八八幡愛(れいわ)
これから出すということですが、期待をしております。
当然、れいわ新選組としては、早急にカロリーベースの自給率、五〇%に高めていくべきだと考えております。そして、更に意欲的な目標を追求することを訴えておりますので、大臣、是非一緒にやっていきましょう。
続いて、大臣、先週七日の金曜日に、政府による備蓄米放出について、消費者が米を買い急ぐ状況ではないとして、冷静な行動を呼びかけておられましたが、そもそも何でこんな状況になったのか。お米が買えないと国民が訴える中、備蓄米の放出を渋ってきたからこそ、国民に不安が広がってしまったという現実をしっかりと受け止めていただきたいんですね。
そして、ようやく備蓄米が放出されるわけなんですが、近年、多くの農家が採算割れの中にあり、離農、廃業と、農地の荒廃が急速に拡大してまいりました。農家さんにしてみれば、資材や肥料などの生産コストが軒並み高騰して、厳しい経営が続いていた中、今回の米の値上がりでようやく利益が出る水準になってきたなという側面もあると思います。
今回の備蓄米放出でお米の価格が下がることは、消費者からすると大変ありがたい、助かる話なんですけれども、このままお米の価格の値下がりが続いた場合、それが新たな価格の基準となるわけですから、政府はその分、生産者に価格保障をしないのでしょうか。また厳しい経営を再度、生産者の人たちに強いるのでしょうか。お願いします。
193
江藤拓(自民)農林水産大臣
渋ったという話をされましたけれども、渋ったわけではなくて、大変悩んだというのが正直なところであります。
御指摘いただいたように、農家の方々は、売渡しの米価が安いということにずっと苦しんできました。ですから、いわゆる高付加価値のほかのものを作るという努力も一生懸命されてきました。それで水活なんかもあったわけであります。
しかし、出すことによって、どれだけ出すかも悩みました。五万トンがいいのか、十万トンがいいのか、十五万トンがいいのか、それとも二十一万トンがいいのか。今までやったことがないので、どのような市場に影響を与えるかは、正直なところ、分かりません…
この発言のページ
194八八幡愛(れいわ)
大臣の悩ましいという思いはすごく伝わってきたんですが、農産物の目標価格を市場価格が下回った場合には、やはりその差額を政府が補填する仕組みが必要だと私は思っています。
今回の備蓄米放出についても、生産者が採算割れしないように、財政出動をして、国が価格保障するべきだと考えます。もしかしたら、大臣の中では財政出動とか国債を刷ってでもみんなを助けるという感覚がないかもしれないんですけれども、是非、悩んでいる間に一回やってみてほしいんですね。是非、財政出動をして、農家の人たちを支えるということも一度御検討ください。
備蓄米について、続いての質問にも関連してまい…
この発言のページ
195
江藤拓(自民)農林水産大臣
私が前回大臣になったときに、実は子供食堂への備蓄米の活用を決断いたしました。今回、フードバンクにも出すということにさせていただきます。
お気持ちはよく分かります。私の地元でも、今まで子供食堂には地元の農家からたくさんお米が集まっていました。しかし、昨今の状況を受けて、余りお米が集まらないという声は、私の地元の子供食堂を運営されている方からも直接聞いているので、そのお気持ちは分かりますが、我が国では、社会保障制度とか社会福祉制度の施策の中で行っている。
フードスタンプについても、いろいろな評価があるじゃないですか、ここでは申し上げませんけれども。米に特…
この発言のページ